櫻坂46キャプテン菅井友香が卒業発表 11月東京ドーム公演がラストステージ
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櫻坂46・菅井友香が22日、ブログでグループを卒業することを発表した。11月に行う東京ドーム公演がラストステージとなる。
【写真】欅坂46時代の菅井友香
「大好きなみなさまへ」のタイトルでブログを更新した菅井は、「私 菅井友香は、2022年のツアーファイナルをもって卒業させて頂くことになりました」と発表。「沢山考えた上での、前向きな卒業です！」と伝えた。
櫻坂46は9月から11月にかけて、全国6都市を回る全国アリーナツアーを開催するが、そのラストである11月8日、9日の東京ドーム公演がラストステージになるという。
菅井は櫻坂46に改名前の欅坂46の一期生として、2015年8月21日から活動。欅坂46の時にはグループが思うように活動できない期間もあったが、ずっと欅坂46と櫻坂46のキャプテンとしてグループを引っ張ってきた。
菅井はこれまでを振り返り、「嬉しかったことが沢山あった分、多くの試練や衝撃的な出来事、自分だけの力ではどうにもならないことが次々と押し寄せ 活動を続けることが苦しくなった時期もありました」と吐露。「キャプテンとしての責任を果たすために 時に孤独感や無力感に襲われることも有り、何度も自分が嫌になりました」とも明かした。
しかし、「そんな時、ありのままの私を受け入れて、一緒に喜んだり、時に悔しさをも共有して下さるみなさんがとってもとっても心強くて…みなさんの存在がいつの日か自信に繋がり、何にも代え難い原動力となっていました」とファンが支えてくれたことに感謝。 「誰もが認めるキャプテンらしいキャプテンにはなれなかったかもしれませんが、私なりに考え尽くした上で その都度最善だと思う行動をしてきました。信じてついてきてくださったみなさん、一緒に歩んでくれたメンバーのみんなに 沢山ありがとうを伝えたいです」とつづった。
卒業を決断した理由については「信頼している戦友である1期生の存在と 可愛くて頼もしい2期生のみんなの成長を実感し、安心してグループの未来を託したいと思えたからです」といい、「1人の人間として 今までの経験を大切にしながら もう一度自分らしく、心に正直に生きたいという思いが芽生えました」と明かした。
今後の活動については明言していないが、「これからはもっと自分自身と向き合う時間を増やして 今までにない経験や挑戦を沢山して 想像もしていない事に出会ったり、新鮮な発見をしたりしながら、心の豊かな成熟した人になりたいです。そして、誰かに感動や力をお届けする活動ができるよう、道を切り開いて行きたいです。今後もみなさんと何かしらの形でお会いできるよう努力して行きます！」と伝えている。
卒業までは残り約2ヵ月となるが、「ここからの時間は 今そばにいてくださる方はもちろん ここまで連れてきてくださった全ての方々への感謝を伝える時間にしたいなと思っています」「最後のステージが、櫻坂46としてもう一度みんなで立つことが夢だった東京ドームであること、本当にありがたく幸せです！」とつづり、「櫻坂46の菅井友香でいられる最後の一瞬まで、少しでもグループの力になりたいです。一日一日を大切に、心を込めて過ごしますので ずっとずっと見守っていて下さったら嬉しいです」と伝えた。
