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『競争の番人』“小勝負”坂口健太郎の過去とまさかの人物の繋がりにネット驚き「敵だった?」

ドラマ

『競争の番人』で公取委の審査官・小勝負勉を演じている俳優の坂口健太郎
『競争の番人』で公取委の審査官・小勝負勉を演じている俳優の坂口健太郎 クランクイン!

 坂口健太郎と杏がダブル主演する月9ドラマ『競争の番人』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第7話が22日に放送され、小勝負勉(坂口)の過去に意外な人物が関わっていることが示唆されると、ネット上には「ん?どーゆうこと!?」「敵だった?」などの反響が寄せられた。

【写真】初の単独任務に挑む白熊(杏) 『競争の番人』第7話場面カット

 公取委・第六審査(通称ダイロク)では、小勝負が第一審査からの応援要請を受けて建設会社の談合案件を調査していた。一方、新人職員の白熊楓(杏)は初めての単独任務に挑戦。大手通販サイトが展開するオリジナルブランドの再販売価格維持を調査することになる。

 第7話の中盤。仕事の合間に1人で休憩する小勝負。上司で第六審査長の本庄聡子(寺島しのぶ)が買ってきたという愛媛のお土産を手に取った小勝負は、過去の記憶がフラッシュバック。“裏切り者”“卑怯者”などと落書きされた建物や、“うそつき”という落書きを消す子どもの姿、さらに喪服を着た藤堂(小日向文世)の姿が映し出されると、その映像に“勉…この国はブレーキが壊れた列車みたいなもんなんだ…”という男性のモノローグが重なる。

 小勝負の過去を思わせる映像が断片的に描き出されると、ネット上には「幼い頃に何があったの?小勝負くん!」「小勝負くんの過去が明らかになるのかな…」といったコメントが集まった。

 そして第7話の終盤、検察官の緑川瑛子(大西礼芳)がある書類を発見し小勝負に見せる。“供述調書”と書かれたその書類には“愛媛県松山市”といった住所に加えて“小勝負誠”“ラクター建設”そして“本庄聡子”の文字が。

 小勝負が書類を食い入るように見つめる場面で第7話が幕を閉じると、ネット上には「ん?どーゆうこと!?」「来週も気になる」など声や「本庄さんが敵だった???」「本庄さん悪い人なん??黒幕??」といった投稿も相次いでいた。

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