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『ちむどんどん』「一切やらねぇぞ」矢作の主張にネット賛否「正論」「言える立場か」

ドラマ

連続テレビ小説『ちむどんどん』第101回より
連続テレビ小説『ちむどんどん』第101回より(C)NHK

 黒島結菜がヒロインを務める連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第21週「君と僕のイナムドゥチ」(第101回)が29日に放送され、矢作(井之脇海)が料理以外の仕事は一切やらないと主張。矢作の言動にネット上には賛否が巻き起こった。

【写真】明日の『ちむどんどん』場面カット 暢子(黒島結菜)を心配する夫・和彦(宮沢氷魚)

 オープンまで2週間をきった暢子(黒島)の店「ちむどんどん」。営業開始を前に、なじみの仲間たちが店に集まり、メニューの試食会が行われる。

 暢子や矢作が腕によりをかけて作った沖縄料理に、舌鼓を打つ一同。メニューについて話が盛り上がる中、フォンターナのシェフ・二ツ橋(高嶋政伸)は「この店構えだと…厨房は2人。ホールと洗い場に1人ずつ…都合4人体制ですか? あっ? 3人かな?」と暢子に聞く。

 これに暢子が「最初のうちは矢作さんとウチの2人だけで」と応えると、矢作を含めた一同は驚きの声をあげる。“できるところまでは2人でやる”という暢子の言葉に、思わず矢作は「そんな話聞いてねぇよ」と憤る。

 人件費を抑えたいと言いつつも身重な暢子を心配し、アルバイトを雇うことを勧める二ツ橋。しかし、料理人として雇われた矢作は「ホールも洗い場も一切やらねぇぞ。料理人として雇われたんだから、料理以外は一切」と強く主張するのだった。

 ネット上には矢作の言動に賛否の声が。「そういう契約なんだから、まあ当然」「矢作さんが正論」「ホールはちゃんと人を雇った方が良いと思う」「矢作が接客をしないというのは正解」などのコメントが集まる一方で「何でもやらないと回らない。回らなきゃ店は潰れる」「矢作の態度を注意しないとあかん」「俺は料理しかやらんって言える立場かよー」といった投稿も多数寄せられていた。

※高嶋政伸の高は正式には「はしごだか」

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