前田敦子×菊池風磨ら、映画『もっと超越した所へ。』カップル4組のセリフ付きキャラポスター解禁
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女優の前田敦子が主演を務め、Sexy Zoneの菊池風磨が共演する映画『もっと超越した所へ。』より、劇中に登場する4組のカップル（計8名）をそれぞれ紹介するセリフ付きキャラクターポスターが解禁された。
【写真】前田敦子×菊池風磨ら、カップル4組の恋愛事情が丸分かり？ 『もっと超越した所へ。』セリフ付きキャラポスター
原作・脚本は劇作家・根本宗子。2015年スズナリで大評判となり、「映像化不可能」とも言われた同名舞台を自ら映画脚本にし、クズ男を引き寄せてしまう4人の女性の恋愛模様と、彼女たちの意地とパワーが引き起こすミラクルを痛快に描く。
今回解禁されたのは、劇中に登場する4組のカップル（計8名）を捉えたキャラクターポスター8枚。キャラクターそれぞれの特徴を紹介する文と、本人の性格がにじみ出るセリフが添えられている。
1枚目は、＜メンヘラと言われがちなデザイナー 可愛い男の子にとにかく目がない＞真知子（前田）で、下には「え、ご飯も食べていく・・？」というセリフが。横に並ぶ2枚目は、＜やっかい系ヒモストリーマー ホントはバンドマン志望だが根性なし＞怜人（菊池）で、その甘いマスクの下には「真知子ちゃんの家、行ってもいいんだよね？」という言葉が並んでいる。
劇中で怜人は、10数年ぶりの再会にもかかわらず、愛くるしい笑顔と愛嬌でそのまま真知子の部屋に転がり込む。甘え上手な可愛さを見せながらも強く束縛する怜人に翻弄され、“恋愛間違いがち”真知子は抜け出せない“沼恋”にはまっていく―。
3枚目は、＜見た目も心も彼氏に染まるギャル 彼氏の意見が絶対＞美和（伊藤万理華）で、「美和もオリジナルでいる―（ハート）」というセリフが添えられている。その横4枚目には、「俺は俺のオリジナルで生きてんだから。人と同じとかダサ過ぎだからね？」というセリフと共に、＜根拠のない自信家フリーター ノリと勢いだけで生きている＞泰造（オカモトレイジ／OKAMOTO'S）の姿が。
いつでもハイテンションで自信家の泰造とアパートで同棲するショップ店員・美和は、自分の悩みをはぐらかされても、彼氏の言うことは絶対だった…。
5枚目は、＜シングルマザー風俗嬢 気合と根性で何事も乗り切る＞七瀬（黒川芽以）で、下には「えーやばい、嫌いになる？ チェンジする？」というセリフが。横に並ぶ6枚目は、＜落ちぶれた元子役俳優 プライドの高さだけは一人前＞慎太郎（三浦貴大）で、軽く微笑むその表情の下には「いやほんと、映画の浅い知識とかで喋ると俺みたいなプロにはばれるよ？」というセリフが配置されている。
お気に入りの風俗嬢・七瀬の店に通い続ける常連客の落ちぶれた元子役俳優・慎太郎は、映画や芸能界への知識が浅い七瀬を小バカにしつつ、承認欲求と優越感に浸るのだった。
7枚目は、＜今でも芸能界で生き続ける元子役タレント 「あの人は今？」的なポジション 我慢強い＞鈴（趣里）で、下には「ねえ、わたしお昼ご飯の支度したいんだけど」というセリフが。横に並ぶ8枚目は＜あざと可愛いボンボン 一見優しいが、大事なのはいつでも自分＞富（千葉雄大）で、「で、向こうから行って来たの、『顔がタイプだから会いたい』って」というセリフが添えられている。
父親の会社で働く“お坊ちゃん”の富（とみー）と、都内の高級マンションで暮らすしっかりものの元子役タレント・鈴。友達以上恋人未満の関係で楽しく暮らす2人だったが…。
見ていると4カップルの恋愛事情が透けて見えてくる、ユニークなポスターに仕上がった。
映画『もっと超越した所へ。』は、10月14日より全国公開。
