『オールドルーキー』最終回 “新町”綾野剛の号泣演技をネット称賛「めっちゃもらい泣き」
俳優の綾野剛が主演を務める日曜劇場『オールドルーキー』(TBS系/毎週日曜21時)の最終回が4日に放送され、主人公・新町役の綾野がクライマックスで大粒の涙を流す熱演を見せると、ネット上には「涙腺どうなってんの」「めっちゃもらい泣き」などの反響が巻き起こった。
【写真】新町(綾野剛)は最後の仕事としてJリーガー・伊垣(神尾楓珠)の代理人を引き受ける 『オールドルーキー』最終回場面カット
新町は解雇されビクトリーを去る。そして、高柳(反町隆史)と今後スポーツマネージメントには関わらないことを約束する。一方でビクトリー所属のJリーガー・伊垣(神尾楓珠)の海外チームへの移籍交渉が暗礁に乗り上げる。さらに、塔子(芳根京子)と城(中川大志)も高柳に反発し自らビクトリーを退職する。
どうしても新町に代理人をしてもらいたい伊垣。彼の熱意や塔子と城の説得に負け、新町はスポーツマネージメント最後の仕事として、伊垣の代理人を務める決意をする。
新町は、塔子や城の力を借りながら、海外チームに伊垣を売り込む。そんな中、サッカーの日本代表戦が行われることになり伊垣も出場。その試合をドイツのチームのゼネラルマネージャーが視察するという。視察を知った伊垣は緊張するものの、新町のアドバイスもあり2得点の活躍を見せ、晴れてドイツのチームへの移籍を決める。
そして最終回のクライマックス。競技場で向かい合う新町と高柳。伊垣との仕事を最後にスポーツマネジメントの世界を去ろうとする新町に、高柳は「君に2つの選択肢をあげよう。1つはこの業界を去る。もう1つはビクトリーに戻ってスポーツマネージメントを続ける」と呼びかける。「どうする? 新町くん!」と問いかけられた新町は、大粒の涙をポロポロとこぼしながら「ビクトリーに…ビクトリーに戻りたいです」と思いを伝える。
新町役の綾野が号泣の熱演を見せると、ネット上には「あれだけの大粒の量の涙が流せるのすごい…」「涙腺どうなってんのマジ」「涙の量凄くてびっくりした。綾野剛スゲー」といった声が続出。さらに「めっちゃもらい泣き」「熱量に胸を打たれて号泣」「綾野さんの涙にやられて大泣き」などのコメントも相次いだ。
ラストは塔子や城と一緒に晴れてビクトリーに復帰した新町の姿が描かれ、大団円のうちに幕を閉じた本作。放送後には「2期もやってくれないかな」「続編希望です!!」「スペシャルでもいいから続きが見たい」といった要望が寄せられていた。