ティモシー・シャラメが背中で魅せた! オープンバックの赤いジャンプスーツでヴェネチアに
イタリアで開催中の第79回ヴェネチア国際映画祭。攻めのファッションで注目のティモシー・シャラメが、主演映画『Bones and All(原題)』のプレミアに登場し、オープンバックの赤いジャンプスーツ姿で会場を魅了した。
【写真】大胆! ティモシー・シャラメ、背中ぱっくりのファッションでヴェネチアを魅了
現地時間9月2日、『Bones and All(原題)』のプレミアが行われ、共演者のテイラー・ラッセルやクロエ・セヴィニー、マーク・ライランスらと共に、ティモシー・シャラメがレッドカーペットに登場した。
世界中の注目が集まるこのプレミアに、ティモシーが選んだのはオープンバックの真っ赤なジャンプスーツ。背中を露出した大胆ルックでヴェネチアを沸かせた。
この衣装は近年ティモシーのレッドカーペットルックを提供しているコロンビア系フランス人デザイナー、ハイダー・アッカーマンのもので、ここでも、ファッション旋風を巻き起こした。
『Bones and All(原題)』は、カミーユ・デアンジェリスの同名小説を元に、『きみの名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督と再びタッグを組んだ作品。1980年代のアメリカ中西部を舞台に、愛した人を食べたいという欲求を持つ少女が、その謎を解くべく、一度も会ったことのない父親を捜す旅に出るという物語。
Deadlineによると、本作は上演後、客席から10分間のスタンディングオベーションで迎えられ、「ルカ! ルカ! ルカ!」と、監督を賞賛する声が上がったという。