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<フジ10月期ドラマ>吉沢亮、長澤まさみ、山田涼介ら主演「豪華なラインナップでスタートが切れる」

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 「フジテレビ2022年10月期改編 記者発表」が5日、オンラインで開催され、編成制作局長の立松嗣章氏、編成制作局編成センター局長職兼室長兼編成部長の中村百合子氏、各番組プロデューサー陣、進行役を務めた岸本理沙アナウンサー、松崎涼佳アナウンサー、広報局広報宣伝部長の片山正康氏が登壇。ドラマやバラエティなど、新番組について説明した。

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 10月期ドラマは、吉沢亮、安田顕共演の『PICU 小児集中治療室』(毎週月曜21時)、長澤まさみ、眞栄田郷敦、鈴木亮平共演の『エルピス―希望、あるいは災い―』(カンテレ/毎週月曜22時)、山田涼介(Hey! Say! JUMP)、川栄李奈共演の『親愛なる僕へ殺意をこめて』(10月5日スタート、毎週水曜22時)、川口春奈、目黒蓮(Snow Man)共演の木曜劇場『silent』(毎週木曜22時)、大地真央、松本まりか共演の土ドラ『最高のオバハン中島ハルコ』(東海テレビ/10月8日スタート、毎週土曜23時40分)がスタンバイ。

 中村氏は「大変豪華なラインナップでこの秋スタートを切ることができます」と言い、「月曜はドラマ2本立ての編成になって丸1年が経ち、継続視聴率がそれまでに比べ2倍近くになり手応えを感じています。吉沢さん、長澤さんを迎え、さらに進化できるはず。水10枠はニューヒーローのコンセプトのもと、若年視聴層を主なターゲットとし、配信戦略に適した企画をラインナップしてます。学園ドラマ、自衛隊に続き、サスペンスということで企画の多様性を楽しんでほしい。木10は公式Twitterフォロワーがすでに14万人を超えていて、以前の期待値の高さが形として出てるので盛り上がりたい」とアピールした。

 バラエティでは、かまいたち&チョコレートプラネットが旅の道中さまざまなイタズラをしかけられる旅番組『イタズラジャーニー』(10月15日スタート、毎週土曜18時30分)、菊池風磨(Sexy Zone)、ニューヨークMCの「土曜RISE!『超絶限界~ソコまで見せる!?大百科~』」(10月1日スタート、隔週土曜13時30分)などをラインナップ。

 中村氏は「このブロックが今回の改変の大きな目玉。『土曜の夜はフジテレビで笑う』という視聴習慣を夕方から定着させていきたい」と意気込み、20年続き9月で終了する長寿番組『もしもツアーズ』への感謝を込め、「今後も不定期特番として放送していきます」と説明。さらに、「土曜RISE!はここから出世魚のようにGP帯を目指すなど、いろんな形で発展してほしい。迫力のあるバラエティになってます」と力強く語った。一方、バラエティGP帯は開局初の無改変となった。

 深夜帯はドラマ、バラエティ、アニメを中心に「ストリームZone」としてさまざまな番組を揃え、アニメのノイタミナ枠は『うる星やつら』(毎週木曜24時55分)を4クールにわたって放送する。中村氏は「深夜枠は攻めてると思えるような刺激的なものにしていきたい。『うる星やつら』は非常に多くの視聴層に支持されるアニメになると思う。フジテレビの未来は、深夜帯から作っていきたい」と期待。今年2月に終了したアニメ『鬼滅の刃』続編については、「現段階では回答を控えさせてください」とのことだった。

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