『カラダ探し』Adoが挿入歌も担当 テンション爆上げ! キャラクターPV解禁
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女優の橋本環奈が主演する映画『カラダ探し』の挿入歌を、歌い手Adoが主題歌に続き担当することが発表された。併せて、テンション爆上げのテンポであおるキャラPV映像、新場面写真も解禁となった。
【動画】Adoが歌う挿入歌解禁! 映画『カラダ探し』キャラクターPV
本作は、『IT/イット』シリーズや『死霊館』シリーズ、『シャイニング』など世界的名作を多く生み出し、ホラー映画の金字塔を打ち立てたワーナー ブラザースが贈る超刺激的ループ型ホラー。原作は小説投稿サイト「エブリスタ」で人気ナンバーワンの携帯小説として話題となり、2014年には村瀬克俊による漫画版が漫画誌アプリ「少年ジャンプ+」(集英社)で連載、同サービスで累計閲覧数1億回を初めて突破した人気作品となった。
劇中で流れる挿入歌「リベリオン」を担当するのは、先日発表された主題歌「行方知れず」で、椎名林檎と初コラボを果たすことでも大きな話題を呼んだAdo。本楽曲の作詞・作編曲は、人気音楽プロデューサー・Chinozoが務めた。軽快なテンポの曲調にのせ、「バカにされた数だけ声を震わせていけ」など、“カラダ探し”の困難に立ち向かう主人公たちを鼓舞するかのような心に刺さる熱い歌詞が印象的な、まさに作品の世界観そのままに、映画を盛り上げる楽曲が完成した。
羽住英一郎監督は「絶望的で理不尽な状況に置かれてしまった主人公たちが、“赤い人”に立ち向かうべく協力して、徐々に友情を育んでいくシーンを更に盛り上げてくれる曲だと思います。挿入歌『リベリオン』を劇場の大音量で聴きながら、登場人物たちのグルーヴ感を観客の皆さんに是非体感してもらいたいです」とコメントしている。
なお、「リベリオン」は9月19日0時に全世界同時配信リリースされることも決定。イラストレーターのカンタロが担当するジャケットも併せて公開された。
同時に解禁されたキャラPV映像では、主人公の女子高生・明日香(橋本)ら6人の高校生が、学校にいるはずのない少女から「ワタシのカラダ、探して」と言われたのをきっかけに、その日から、あらがうすべなく“赤い人”へと立ち向かう毎日をループする姿が、「リベリオン」のスピード感あふれる曲とともに描かれる。日頃、特に深く関わることも無かった6人が、ともに“赤い人”に立ち向かうべく、徐々に絆を深めていく姿を見ることができ、「死んでも、死んでも、殺される」終わらない死への“恐怖”と、仲間たちと過ごすはかなくも熱い“青春”を、同時に感じられる仕上がりだ。
性格も境遇もバラバラな彼らは「どうして私たち6人が選ばれたんだろう…?」と、状況も分からぬまま、来る日も来る日も“赤い人”に殺される。「バラバラに隠されたカラダを全て探し出すまで明日は来ない」という絶望的なルールの下、ときに全速力で逃げまどい、ときに友の手を強く握り、同じ日を何度も生き続けながら、少しずつ“カラダ探し”の謎が明らかになっていく。
Adoが歌う挿入歌「リベリオン」の圧倒的スピード感にあおられるように描き出される映像のラストでは、「どうなってんだよ?」と、6人が何かを見上げながら戸惑う姿も映され、すべての謎を解き明かしたとき、6人を待ち受けるさらなる恐怖の存在を予感させる。
映画『カラダ探し』は、10月14日より全国公開。