『ザ・クラウン』オリヴィア・コールマン、女王崩御にコメント
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英エリザベス女王の崩御をうけ、Netflixのドラマ『ザ・クラウン』でエリザベス女王を演じたオリヴィア・コールマンがコメントを発表した。
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エリザベス女王の治世を描き、大注目を集めたNetflixのドラマ『ザ・クラウン』。1970年代から1990年代までを舞台とするシーズン3と4でエリザベス女王を演じ、エミー賞を受賞するなど高評価を得たオリヴィア・コールマンが、女王の崩御についてコメントした。
JustJaredによると、トロント国際映画祭に参加中のオリヴィアが、メディアに対して答えたもの。オリヴィアは、「何から話したら良いかわからない」としたうえで、「彼女は若くして誓いを立て、尊厳を持ってその誓いを見事に守り通しました。わたしたち皆、非常に感銘を受けています」と話したという。
また、新国王チャールズ3世が国王として初めて行ったスピーチについて、「イギリス人の観点では、彼は美しくやり遂げました。愛と寛容、やさしさについて話しました。それは、女王がいつも求め、行ってきたことです」とコメント。「イギリス人であることを誇りに思います。彼は良い国王になるでしょう」と明かしたそう。
『ザ・クラウン』は、現在シーズン6の撮影を行っていたが、女王の崩御を受け、撮影を一時中断したと報じられている。シーズン5は、11月に配信予定。