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坂口健太郎×杏『競争の番人』、最終回ゲストに迫田孝也、袴田吉彦、若月佑美

ドラマ

月9ドラマ『競争の番人』第11話に出演する(左から)迫田孝也、袴田吉彦、若月佑美
月9ドラマ『競争の番人』第11話に出演する(左から)迫田孝也、袴田吉彦、若月佑美(C)フジテレビ

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迫田孝也

袴田吉彦

若月佑美

坂口健太郎

 坂口健太郎と杏がダブル主演する月9ドラマ『競争の番人』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の最終回となる第11話(9月19日放送)に、迫田孝也、袴田吉彦、若月佑美がゲスト出演することが発表された。

【写真】昨年デビュー10周年を迎えた女優・若月佑美

 本作は4月期月9ドラマ『元彼の遺言状』の原作者であり、第19回『このミステリーがすごい!』で大賞を受賞した新進気鋭の作家・新川帆立の同名小説が原作。

 坂口演じる天才で理屈っぽくひねくれ者の小勝負勉と、杏が演じる実直で感情のままに行動する元刑事の白熊楓が、公正取引委員会・第六審査、通称“ダイロク”の職員として、独占禁止法に関わる違反行為を取り締まり、経済活動における自由で公正な競争の場を守るために目を光らせる「競争の番人」として、談合やカルテルなど不正を働く企業の隠された事実をあぶり出していく“凸凹バディの痛快爽快エンタメドラマ”となっている。

 第11話で迫田が演じるのは、四国の田舎町にあるスーパー「エースマート」の店長・松尾優役。袴田は「エースマート」の社長・大谷正和役、若月は「エースマート」の従業員・北川亜沙子役にふんする。

 公正取引委員会・四国支所に異動を命じられた小勝負が、四国のご当地パンの“みかんパン”を求めて田舎町を歩いていると、大型スーパーの「エースマート」を見つける。無事に会計を終えた小勝負だが、壁に貼られたチラシの文字が気になり、“みかんパン”をポケットにしまって再び店内へ。すると、店長の松尾(迫田)に万引き犯だと勘違いされ、そのまま事務所に連れて行かれてしまう。

 その時、大きな銃声が。小勝負が駆け寄ると「エースマート」店内で猟銃を持った男が亜沙子(若月)ら従業員を集めて立てこもりをしていた。そして、男に見つかってしまった小勝負も人質になってしまう。男は「1時間以内にエースマートの社長を連れてこい!」と要求。しかし、社長の大谷(袴田)は本社がある東京にいた。

 一方、小勝負が事件に巻き込まれていることなどつゆ知らず、東京のダイロクは、大量のダンボールに囲まれてブツ読み作業中。そんなとき、小勝負からダイロクに電話がかかってくる。小勝負は事件のことは一切話さず、白熊にとある依頼をする。小勝負の頼み事をしぶしぶ引き受ける白熊だが、やがて小勝負が事件に巻き込まれていることを知り、ダイロクメンバーはパニックに陥って…。

 今回の出演にあたり、迫田は「放送前から注目していた『競争の番人』の、しかも最終話への出演決定に全力でガッツポーズしました」と語り、「小勝負を演じる坂口さんとは今回初めてセリフを交わしたのですが、いろんな作品から抱いていた坂口さんへのイメージをことごとく覆され、それはそれは楽しくてしょうがない時間でした」と撮影を振り返る。

 3年ぶりの月9出演となる袴田は「久しぶりに月9のお話をいただき、内容を聞くとテレビで耳にする公正取引委員会を取り上げた話と知り、今までに無いドラマなのかな?と、興味を持ちました」、若月は「とらわれの身でありつつも犯人が犯行に及んだ理由を知り、どうにか説得したいと思ってしまうそんな正義感ある従業員・北川亜沙子という役を頂けたことをとてもうれしく思っています」とそれぞれコメント。

 野田悠介プロデューサーは「3人が勤務をしているエースマートとは一体どんな所なのか? ぜひ、最終回をお楽しみ下さい!」と呼びかけている。

 ドラマ『競争の番人』第11話(最終回)は、フジテレビ系にて9月19日21時放送。

 ※キャストとプロデューサーのコメント全文は以下の通り。

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<コメント全文>

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