「秒速で1億稼ぐ男」3年半で“年商10億円”稼ぐも自己破産する話でノブコブ・吉村が反省
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9日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(ABEMA)に、「秒速で1億稼ぐ男」として世間の注目を集めた実業家の与沢翼さんが登壇。壮絶な人生と億単位のしくじりを題材に授業を行うと、平成ノブシコブシの吉村崇が自身に起きた出来事に反省する一幕があった。
【写真】「秒速で1億稼ぐ男」こと実業家の与沢翼さん
この番組は、過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが自らのしくじ
った経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる反面教師バラエティー。この日の放送回には吉村をはじめ、若林正恭(オードリー)や澤部佑(ハライチ)らが出演した。
かつて「秒速で1億円稼ぐ男」として世間の注目を集めた与沢さんがどのようにして「秒速で1億円稼ぐ男」になったのか、人生を語っていくなかで話題は26歳の頃の話に。
23歳の時に会社を設立し、その後SHIBUYA109メンズの9割のメーカーと契約が成功した与沢さん。企業から3年半で年商10億円にまで成長すると、「月収が200万、手取りが144万円になってから少しずつ感覚が狂い始めて…」と当時を振り返る。26歳の時に“六本木に足を踏み入れる”“住まいはミッドタウン”“愛車はフェラーリ”とキーワードを上げ「ここら辺からネオヒルズ族の片鱗が出てきちゃってるんですけれど…」と告白。
「26歳でですか!?」と、スタジオが驚きに包まれるなか「ただですね…」と切り出すとフェラーリのローンや家賃で月100万円使用していたことを証言。ここで、車と家をフルローンで支払いしていたことを明かす与沢さんの言葉に吉村が「一緒だ…」と小さな声でポツリ。憧れの“先生”と同じ境遇であることを噛み締める吉村の様子を澤部が明かし、スタジオに笑いが巻き起こった。
さらに与沢さんは、3年で結果が出たことで天狗になり、欲に目がくらんだ結果“事業拡大の話”に乗ってしまったエピソードを披露。すると「本当にもう言うけど」と切り出した若林に、「なんで木本さんに金渡したの?」と問いかけられた吉村。頭を抱えながら「先生の授業があと2年早ければ私」と反省する吉村の姿に与沢さんは「ニュースで拝見しました」と一言。若林が「タイムリーな日だね今日は」とツッコミ、スタジオは笑いに包まれた。