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『魔法のリノベ』ラストにまさかの展開 小梅の行動に衝撃の声「しんどい」「泣きそう」(ネタバレあり)

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ドラマ『魔法のリノベ』第9話より
ドラマ『魔法のリノベ』第9話より(C)カンテレ・フジテレビ

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間宮祥太朗

 女優の波瑠が主演を務めるドラマ『魔法のリノベ』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)の第9話が12日に放送。小梅(波瑠)のまさかの行動に視聴者からは衝撃の声が相次いでいる。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)。

【写真】『魔法のリノベ』第9話 蔵之介(遠藤憲一)の過去が明らかに

 山登りの際に小梅と玄之介で訪れた「一休食堂」の案件は、ひとまず玄之介主導で進めることに。ところが、玄之介から「一休食堂」の名を聞いた蔵之介(遠藤憲一)は顔色を変える。その後、玄之介の元には「一休食堂」の店主・飛山剛志(大友康平)から電話が。玄之介の正体を知った剛志は「あんたの親父がやったこと、俺ら忘れちゃいねぇからな。二度と顔見せんじゃねぇぞ」と「まるふく工務店」を拒絶する。

 蔵之介と「一休食堂」の間には、何やら因縁があると察した玄之介と小梅が尋ねると、蔵之介はグローバルステラDホームにいた頃、有川(原田泰造)とバディを組んでいたと告白し、過去のことを話し始める。当時、山の中に集合住宅を作る計画があり、蔵之介たちは地権者から土地を買い上げて下地を整えていた。しかし「一休食堂」の先代だけはどうしてもどかず、交渉がエスカレートし、蔵之介たちが四六時中追い回した結果、先代は居眠り運転をして命を落としてしまったのだという。

 玄之介は、それでも「一休食堂」の力になりたいと思い、誠意を持って剛志に交渉。剛志はそれを受け入れた。それを聞いた蔵之介は涙を流し、小梅に「よろしく頼むな」と伝えるが、小梅は「お断りします。あいにくですがこの件はリスクが大きすぎます」と拒否。玄之介が「僕は本気ですよ。本気じゃなかったらこんな提案しません!」と声を上げると、小梅は「私まるふく辞めます。今日までお世話になりました。上司の過去とか同僚の感情に振り回される職場では仕事はできません」とその場を去ってしまう。

 玄之介は小梅を追いかけるが、小梅は「私たち、やっぱりダメでしたね」と一言。玄之介が何があったのかと聞いても、小梅は「さよなら」と言って歩き始める。すると小梅の目の前に「お疲れさま」と笑う有川が現れ、第9話の幕は閉じた。

 ラストのまさかの展開に視聴者からは「小梅ちゃん、なぜ」「泣きそう」「この展開はしんどい」「切なかった」「何があったの??」「有川部長怖いんですけど」「辛い」などの反響が集まった。

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