京本大我主演ドラマ『束の間の一花』主題歌にSixTONESの新曲「ふたり」
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SixTONESの京本大我が連ドラ単独初主演、藤原さくらがヒロインを務める10月スタートのシンドラ『束の間の一花』(日本テレビ/毎週月曜24時59分)の主題歌が、SixTONESの新曲「ふたり」に決定。主演の京本がコメントを寄せた。
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タダノなつの同名漫画をドラマ化する本作は、余命宣告を受けている「哲学講師」と「生徒」、いつ終わりを迎えるかわからない日々を過ごす2人のはかなくも温かい“束の間”の恋の物語。
千田原一花(藤原)は、高校2年の春、医師から余命2年の宣告を受けた。その宣告期間を越えた一花はいつ終わりを迎えるか分からない日々を過ごしながら大学生となる。そこで「生きる希望」を見つけた。哲学講師の萬木昭史(京本)先生だ。萬木は、優しく「生きる意味」を授業で説く。一花は萬木の講師室に通い詰め、2人は次第に距離を縮める。
「先生がいればずっと生きていられる気がする」―しかし、萬木先生はある日突然、大学を辞め、一花の前から姿を消した。探しに探して、やっと会えた先生は言った。「死ぬんだってさ、俺。くたばり損ないってやつだ」。
奇しくも余命宣告をされた同じ境遇の2人…。他の人にはわからない痛みを分かち合い、お互いが生きる希望になれるのか。どんなに頑張ってもこの恋は死んでしまうのか―?
主題歌に決定したSixTONES「ふたり」は、真剣に向き合うふたりだからこそ感じられる、ありふれた日常の幸せや、想いが強いほど増していく儚さを、温かく切ないサウンドで包んだ純愛ラブソング。
京本は「このたび、僕が出演させて頂くドラマ『束の間の一花』の主題歌として、SixTONESの新曲『ふたり』を歌わせて頂くこととなりました。まさか、久々に挑戦する映像作品で、グループとして主題歌まで担当させて頂けるとは、余りにも贅沢な話で嬉しい限りです」と喜びの声を。
そして、「このドラマの根底にある、健気な前向きさと、切ない程の明るさを忠実に表現したようなラブソングです。ドラマと楽曲、それぞれの作品同士が相乗効果をもたらし、皆様を優しい温もりで包み込むことが出来たら幸いです」とコメントしている。本楽曲は11月2日発売(Sony Music Labels)。
シンドラ『束の間の一花』は、日本テレビにて10月より毎週月曜24時59分放送(全10話)。