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今年は胡散臭い役ばかり!? 山本耕史『クロサギ』出演コメントに反響「自覚あるのめっちゃ笑った」

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山本耕史(写真は2018年撮影)
山本耕史(写真は2018年撮影) クランクイン!

 俳優の山本耕史が10月スタートのドラマ『クロサギ』(TBS系/毎週金曜22時)に出演することが16日、発表された。それにともない公開された山本の自身の最近の役柄についてのコメントが「面白すぎる」「自覚あるのめっちゃ笑った」などとツイッター上で反響を呼んでいる。

【写真】胡散臭いけどバキバキにキマっている“シロサギ”白石役の山本耕史

 本作は、詐欺によって家族を失った主人公・黒崎(King & Prince・平野紫耀)が「詐欺師をだます詐欺師=クロサギ」となって、本当の「敵」を探し出し打倒していく物語。原作は黒丸・夏原武による漫画「クロサギ」シリーズ。今作は、2013年に全42巻で完結した漫画シリーズを原作に、いわば“『クロサギ』完全版”として新たにドラマ化。

 山本演じる白石は、大企業のみを標的とする「シロサギ」。人当たりが良く、詐欺師に最も必要な「人から信頼される」スキルがずば抜けている。しかし実際は何を考えているか分からない、まさに“クセ者”。「シロサギ」を標的とする黒崎にとって白石は敵となる人物だが、2人にはある共通点があり、意外な関わり方をしていくことになるという。合わせて、黒崎の最大の敵である大物詐欺師・御木本役で坂東彌十郎の出演も発表された。

 山本と坂東の出演が発表されると、ツイッター上には「え!!!山本耕史さんめっちゃ好きやねんけど!!!キャスト良すぎ!!!」「こんなに早く見たいと思えるドラマは何年だろう。毎日、素晴らしいキャスト発表にワクワクです」「凄い俳優陣が並んでる 観ないわけにはいかない」といった声が寄せられた。

 そんな中、注目が集まったのは出演決定時に公開された山本のコメント。山本は「一癖も二癖もある役を演じた2022年。何だか巷では『胡散臭い俳優・山本耕史』と言われている模様…。そこにTBSからのドラマオファー! どんな役だ?! また胡散臭いのか?! いやそんなハズはない! もう胡散臭い役なんてそうそう無い! 今年の締め括りとして、最後に正直者の役なのか?! そんな意気込みで今回のドラマに参加! 僕『で、どんなカッコいい役柄ですか?』 TBS『大企業相手に詐欺を仕掛ける、凄腕詐欺師です!』 僕『…えっとタイトルは?』 TBS『クロサギです』 僕『…』 先にドラマのタイトルを聞いとくべきだった…」とコメントとしている。

 今年は映画『シン・ウルトラマン』で演じた人類とウルトラマンを手玉に取ろうとする食えない異星人・メフィラスが大人気となったほか、ドラマ『競争の番人』(フジテレビ系)においても、地方の有力者で秘密の談合を斡旋する談合部屋を運営し、逮捕されるホテルグループの社長・天沢雲海を演じていた。

 そんな「胡散臭い役柄」が続いていた中で、その総決算と言える「大企業相手に詐欺を仕掛ける、凄腕詐欺師」役を演じることになった山本のコメントは、ツイッターでも話題となり、「山本耕史のコメントが秀逸すぎる」「面白すぎる」「山本耕史さんのコメントに笑ったww」「お茶目」といった投稿が寄せられ、ドラマへの期待とともに大盛りあがりしている。

 金曜ドラマ『クロサギ』は、TBS系にて10月より毎週金曜22時放送。

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