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英王室ヘンリー王子の自叙伝、女王の崩御を受けて発売を延期へ

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ヘンリー王子の自叙伝が出版延期へ
ヘンリー王子の自叙伝が出版延期へ(C)Zeta Image

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 今年11月に予定されていたヘンリー王子の自叙伝の発売が、延期される見通しであることがわかった。Variety誌で組まれていたメーガン妃の特集も、日を改めることが発表された。

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 MailOnlineによると、今年11月に世界最大手の出版社ペンギン・ランダムハウスから出版される予定だったヘンリー王子の自叙伝が、エリザベス女王の崩御を受け、来年まで延期されたようだ。

 これまでの報道によると、この自叙伝は、ヘンリー王子を形作ってきた経験や冒険、喪失、人生の教訓を初めて明かすものだそう。衆目の中にあった幼少期や、2度のアフガニスタン派遣、夫となり父となった喜びが綴られるという。2022年終わりに出版されるとし、クリスマス需要を見込んでいるのではないかと見られていたが、王室ではこの本の内容が懸念されていたという。

 女王の崩御後も、王子は予定通りの出版を求めているとの憶測があったが、王子の関係者がこれを否定したという。崩御を受け、予定通り出版することは、女王への不敬になるのではないかとみられたようだ。

 The Telegraphによると、出版が延期されることで、祖母を亡くしたことについて加筆される可能性もあるという。

 また妻のメーガン妃は、ヒラリー・クリントンやエリザベス・オルセンらとともに、Variety誌のパワー・オブ・ウィメン特集で取り上げられる予定だったが、妃の特集は延期され、関連イベントにも参加しないことが発表された。

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