アニメ『チェンソーマン』OP曲は米津玄師 新情報満載のワールドプレミアに主人公・デンジ役の⼾⾕菊之介も大興奮!
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10月11日より放送がスタートするテレビアニメ『チェンソーマン』のワールドプレミアが19日、都内にて開催され、本作のオープニング・テーマが米津玄師の「KICK BACK」になることが発表。さらに全12話のエンディングを12組のアーティストが毎話ごとに担当することも併せて発表された。この日のイベントには、⼾⾕菊之介、楠⽊ともり、坂⽥将吾、ファイルーズあい、中⼭⻯監督も登壇したが、主人公・デンジ役の戸谷は、米津がオープニング曲を担当することが発表された際の会場のどよめきを目の当たりにして「すごく楽しい時間を過ごせました」と興奮気味に語っていた。
【動画】米津玄師が手掛けるオープニング曲も流れる『チェンソーマン』本PV
「チェンソーマン」は、「少年ジャンプ+」で連載され、累計発⾏部数1500万部を突破している藤本タツキの人気コミックのアニメ化。チェンソーの悪魔・ポチタと一緒にデビルハンターとして貧しい生活を送るデンジが、チェンソーマンへと変貌を遂げ、悪魔たちと対峙し戦う姿が描かれる。
第1話がスクリーンで上映された後に登場した戸谷は「初めて観たとき、デンジにも感情移入もしたのですが、僕自身初めての主役作品というのもあって泣いてしまったんです」と語ると「とにかくクオリティがすごく、早く全国の皆さんに届けたいと思いました」と感想を述べる。
戸谷以外にも、作品のクオリティの高さを強調する登壇者たち。そんななか、オープニング・テーマをアーティストの米津玄師が担当し、共同編曲をKing Gnu、millennium paradeの常田大希が務めることが発表されると、会場からどよめきが。米津はビデオメッセージで「『チェンソーマン』は、ずっと漫画を読んでいて、毎週次がどうなるのかめちゃくちゃ楽しみにしていた稀有な作品」と元々大好きだった作品だったことを明かすと、常田も「米津玄師史上、最大シャウトしているよね。米津に油を注ぐ役割です」と楽曲への期待を煽る。
さらにマキシマム ザ ホルモンの「刃渡り2億センチ」が挿入歌、エンディング・テーマには、アニメ全12話でano、Eve、Aimer、Kanaria、syudou、女王蜂、ずっと真夜中でいいのに。、TK from 凛として時雨、TOOBOE、Vaundy、PEOPLE 1、マキシマム ザ ホルモンの12組のアーティストが週替わりで楽曲を提供することが発表。中山監督は「エンディングの映像も全12話すべて違う。まさかこういうことができると思っていなかったです」と興奮気味に語っていた。
イベント中に放映されたPVでは、物語を彩るキャラクターたちも登場。ファイルーズは「新PVもお披露目されました。岸辺がしゃべり出した瞬間、女性たちが大きく反応したのを見られただけでも嬉しかった」と語っていたが、イベント終了後には、高橋花林(東山コベニ役)、八代拓(荒井ヒロカズ役)、伊瀬茉莉也(姫野役)、井澤詩織(ポチタ役)、津田健次郎(岸辺役)の追加キャストも発表された。
テレビアニメ『チェンソーマン』は、テレビ東京系にて10月11日より毎週火曜24時放送。