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SW最新作『キャシアン・アンドー』、日本版声優陣は「ローグ・ワン」から続投決定

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『キャシアン・アンドー』加瀬康之が声を務めるキャシアン・アンドー
『キャシアン・アンドー』加瀬康之が声を務めるキャシアン・アンドー(C)2022 Lucasfilm Ltd.

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加瀬康之

さとうあい

立木文彦

 本日9月21日配信開始となる「スター・ウォーズ」シリーズ最新作のドラマ『キャシアン・アンドー』(ディズニープラス)で“反乱軍の誕生”に大きく関わる重要キャラクター3人の日本版声優が解禁。主人公で反乱軍の情報将校キャシアン・アンドー役を加瀬康之、反乱軍の女性リーダー、モン・モスマ役をさとうあい、反乱軍の過激な戦士ソウ・ゲレラ役を立木文彦が、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』から続投する。

【写真】さとうあい&立木文彦が声を務めるモン・モスマ&ソウ・ゲレラ

 本作では、「ローグ・ワン」そして「新たなる希望」の5年前、帝国軍が銀河を支配する暗黒の時代を舞台に、これまで「スター・ウォーズ」の歴史において常に要となる存在であった〈反乱軍〉の誕生が描かれる。

 極秘チーム“ローグ・ワン”で命がけのミッションに挑んだ名もなき戦士たちの一人であり、情報将校として活躍したキャシアン・アンドーの日本版声優を務めるのは加瀬康之。

 キャシアン・アンドーは冷静沈着で、情報を武器に戦略を練りながら戦うキャラクター。「ローグ・ワン」では、すべてを失い6歳の頃から戦いの運命に巻き込まれたことを明かしており、後にレイア姫やジェダイの騎士ルーク・スカイウォーカーらも協力することになる〈反乱軍〉の形成に深く関わることになる。

 そんなキャシアンを「ローグ・ワン」に続き再び演じる加瀬は「6年ぶりにキャシアンを再び演じることが決まった時は、緊張と期待が大きかったです。『ローグ・ワン』よりも過去のキャシアンをどう表現して成長させていけるのか…。とにかく挑みました。まさかキャシアンが主人公として描かれるドラマが制作されるとは思いませんでしたので、『ローグ・ワン』の人気の凄さを改めて実感しました」と告白。

 さらに「キャシアンの魅力は、“彼が背負っている影”だと思います。判断力やその場の適応力のスキルも高いですね」と語りつつ、「今回のドラマではキャシアンの過去が細かく出てきます。生い立ち、家族、過去と向き合いながら戦うキャシアンの物語は期待大です。もっと掘り下げていって欲しいですね」と、ついにキャシアンの知られざる過去が描かれる本作への期待を語った。

 次に、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』で初登場し、映画シリーズやアニメーション作品『スター・ウォーズ 反乱者たち』でも活躍する〈反乱軍〉の女性リーダー、モン・モスマを演じたのはさとうあい。

 これまでさとうは「ジェダイの帰還」のソフト版でモン・モスマを演じて以来、アニメーション作品なども含めて何度もモン・モスマを演じてきた。モン・モスマを演じる時のコツについて「モスマの"気品"を持ちつつ、力む事なく演じるよう心掛けております。難しいですが…」と解説。そして、「彼女は、常に冷静でクールな女性ですが、しなやかで柔軟な心の強さがある懐が深い女性です。本作ではモスマの私生活、家族のお話にも期待して頂きたいと思います」と語った。

 そして、〈反乱軍〉の過激な戦士ソウ・ゲレラの日本版声優を務めるのは立木文彦。

 「ローグ・ワン」のソウ・ゲレラは、過激で向こう見ずな戦い方をするために敵だけでなく味方からも悪評が立ってしまうキャラクターだ。そんなソウ・ゲレラが「ローグ・ワン」にも続き本作に登場することについて、立木は「数年前『ローグ・ワン』のソウ・ゲレラの声を担当してから、今回またこのドラマで役として再会し演じることができることの喜びを感じています。役との強い縁と、“フォース”を感じます」としている。すでにシーズン2の制作も決定している本作については「今作は、『スター・ウォーズ』のルーツとなる物語ですから、SWファンなら観ないという選択肢は全くもってありません。ぜひ隅から隅まで何回も観てみて下さい。必ず新しい発見があるはずです」と語った。

 『キャシアン・アンドー』初回3話は、ディズニープラスにて9月21日より独占配信。

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