主演・妻夫木聡が“ある男”の真相を追う 『ある男』場面写真一挙解禁
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俳優の妻夫木聡が主演を務める映画『ある男』より、妻夫木演じる主人公・城戸が「ある男」“X”の真相に迫る場面写真が解禁された。
【写真】真相を求め奔走する弁護⼠の城⼾(妻夫木聡)
本作は、第70回読売文学賞を受賞した累計28万部を超える平野啓一郎のベストセラー小説を、『蜜蜂と遠雷』の石川慶がメガホンをとり映画化した感動のヒューマンミステリー。主演の妻夫木をはじめ、安藤サクラ、窪田正孝、清野菜名、眞島秀和、小籔千豊、仲野太賀、真木よう子、柄本明ら豪華俳優陣が集結。第79回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門への出品に続き、第27回釜山国際映画祭クロージング作品に決定するなど、世界から注目を集めている。
弁護士の城戸(妻夫木)は、かつての依頼者である里枝(安藤)から、亡くなった夫・大祐(窪田)の身元調査という奇妙な相談を受ける。愛したはずの夫は、名前も過去もわからないまったくの別人だったのだという。「ある男」の正体について調査を進める城戸は、様々な人物からの話を聞き、真相に迫っていくが―。
今回到着した場面写真は、「ある男」に関連する重要人物たちの姿を捉えている。大祐の法要に訪れた恭一(眞島)から、「これ、大祐じゃないです」と衝撃の事実を告げられて動揺する里枝。突然消えた元恋人の行方を案じ、城戸の調査に協力する美涼(清野)。そして、「ある男」の手掛かりを仄めかし、不吉な笑みを浮かべる小見浦(柄本)…。物語の先が気になるものばかりだ。
なぜその男は、別人として生きなければならなかったのか。「大祐」として生きた「ある男」は一体誰なのか。その先に、涙せずにはいられない衝撃の真実が待っている。
映画『ある男』は11月18日より全国公開。