【ランキング】ソロデビュー35周年! 工藤静香の歴代シングル売上ベスト10を振り返る
第2位「恋一夜」 累計売上:60万7290枚
1988年12月28日に発売された通算6枚目のシングル。作詞を松井五郎、作曲を後藤次利が担当。ソロ2年目「FU-JI-TSU」「MUGO・ん…色っぽい」で一気にトップアイドル入りした工藤だが、その次のシングルとしてリリースされた大人な雰囲気のバラードでイメチェン。持ち前の歌唱力を知らしめる大ヒットとなった。元号が「平成」になって最初のシングルランキング1位を獲得した曲でもある。
第1位「慟哭」 累計売上:93万9240枚
1993年2月3日に発売された18枚目シングルで、工藤のヒット曲を多数送り出した作詞・中島みゆき&作曲・後藤次利コンビの楽曲。菊池桃子とダブル主演を務めた月9ドラマ『あの日に帰りたい』(フジテレビ系)の主題歌ということもあって、自身最大のヒット曲に。サビの「ひと晩じゅう泣いて 泣いて 泣いて」という歌詞がドラマティックな失恋ソングで、アラフォー・アラフィフ世代にとっては大定番のカラオケソングだ。
ーー工藤静香の歴代シングル売上ランキングはいかがでしたか?
ちなみにソロデビュー35周年記念でリリースされた初のセルフカバーアルバム『感受』では、彼女の名曲がアレンジされてカッコよく蘇っているので、オリジナルと聞き比べてみてはいかがだろうか。
「恋一夜」※セルフカバーアルバム『感受』より
「慟哭」※セルフカバーアルバム『感受』より
※オリコン調べ(oricon.co.jp)/2022年9月5日付現在