ムロツヨシ、フラれた直後に小泉元首相から言われた言葉に驚き「こういうことを言う人がいるんだ」
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元首相の小泉純一郎氏が28日、『小泉孝太郎&ムロツヨシ 自由気ままに2人旅』(フジテレビ系)に出演。息子で俳優・小泉孝太郎とテレビ初共演を果たした。その中で、ムロツヨシがフラれた直後に純一郎氏からかけられた言葉を振り返った。
【写真】小泉純一郎氏、長男・孝太郎と親子テレビ初共演
4年連続4回目となる今回の2人旅で孝太郎とムロが向かったのは、赤坂の料亭。20~30代の時、いろいろな場所に飲みに行っていたという2人だが、ここは孝太郎がムロを連れてきたかった“大人のお店”で、そこで待ち受けていたのが、孝太郎の父親で元首相の小泉純一郎氏だった。
孝太郎と20年来の付き合いであるムロだが、小泉氏とも正月旅行に同行するほどの仲。あるときは、孝太郎、衆議院議員の次男・進次郎氏、純一郎氏の4人で正月に旅行に出かけたこともあるとか。
そんなムロはあるとき、女性にフラれた直後に純一郎氏と会食する機会があったとか。フラれた直後とあってそのことを話したところ、純一郎氏から「よかったじゃないか! 次の女性と会えるんだから」と喜ばれた、というのだ。
ムロは「一緒に悲しむんじゃなくて『おめでとう』って言われたのは初めて。こういうことを言う人がいるんだ」と驚きとともに当時を振り返っていた。
さらに孝太郎が、父である純一郎氏に、自身とムロが40代の現在も独身であることをどう思っているか、と直球質問。すると純一郎氏は「いいんじゃない」と特に気にしていない様子で、「惚れた女っていうのはなかなかできないぞ。ここまで来たんだから惚れた女と結婚しろ」と助言。孝太郎がどういった女性かと重ねて尋ねると、「惚れた女よ。この女性に惚れたっていうのは人それぞれ全部違う。惚れるっていうのは理屈じゃないんだよ」と語っていた。