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『舞いあがれ!』“めぐみ”永作博美の涙に共感「余裕のなさ、わかる」「思わずもらい泣き」

ドラマ

連続テレビ小説『舞いあがれ!』第2回より
連続テレビ小説『舞いあがれ!』第2回より(C)NHK

 福原遥がヒロインを務める連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第1週「お母ちゃんとわたし」(第2回)が4日午後に放送され、永作博美ふんする母・めぐみが涙する姿が描かれると、ネット上に反響が寄せられた(4日朝の放送が休止のため5日朝は第2回と第3回を続けて放送)。

【写真】『舞いあがれ!』第2回場面カット 舞(浅田芭路)を心配するめぐみ(永作博美)

 連続テレビ小説『舞いあがれ!』はヒロインがものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島という“2つの故郷”で、さまざまな人との絆を育みながら、空を飛ぶ夢に向かっていく姿をつづるオリジナルドラマ。

 学校でウサギの飼育係になった舞(浅田芭路)。しかし小屋から逃げたウサギを探すために走り回ったことから再び体調が悪化し熱を出してしまう。心配した父・浩太(高橋克典)と母・めぐみ(永作)は舞を病院へ連れて行く。そこで医師(ぼんちおさむ)は浩太に“環境を変えてみては?”と提案する。

 舞を連れて帰宅した浩太とめぐみ。1人で食事をしていた兄・悠人(海老塚幸穏)は、舞にかかりきりになっている両親に対して不満をぶつける。「舞の心配ばっかりやん!」と部屋を出ていく悠人に、めぐみは何も言い返せない。

 ある日の夜。帰宅した浩太は、台所で涙を流しながら食器を洗うめぐみの姿を目にする。なんとも言えない表情で涙を流すめぐみは、心配する浩太の前で、思わずもれる声を抑えながらしゃがみ込むのだった。

 育児や家事だけでなく、家業の町工場の業務にも忙殺されるめぐみが涙を流す姿に、ネット上には「思わず泣いちゃう余裕のなさ、わかる」「気持ちわかりすぎて…つら」「茶碗洗いながら泣くって私もあった」などの声が続出。さらに「完全に感情移入してしまって、泣いてもたよ…」「めちゃめちゃリアリティーがあって、思わずもらい泣き」「第2話で、早くも涙腺崩壊」といったコメントも集まっていた。

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