アントニオ猪木さん最期の日々 『燃える闘魂 ラストスタンド』完全版、明日放送
今年10月に亡くなった不死身のレスラー、アントニオ猪木さん。未知の難病で入院とリハビリを繰り返した闘病の姿を2年にわたり追った『燃える闘魂 ラストスタンド〜アントニオ猪木・最後のメッセージ〜』が、明日12月29日12時15分よりNHK総合にて放送される。
【写真】闘病中のアントニオ猪木さんに密着取材
「死ぬとわかっていても、どう生きてどう行動するかが重要だ」。難病と闘い続け、79歳で亡くなった猪木さん。入院とリハビリを繰り返す猪木さんから密着取材が許され、その闘病の姿を2年にわたって追った。
時に自らを強く叱咤(しった)し、時にこれまで見せたことのない弱音を吐く。“スーパースター・アントニオ猪木”と“人間・猪木寛至”がせめぎ合う。プロレスを愛し、妻を愛し、自らを信じて立ち向かい続けた、燃える闘魂の最期の日々を見つめる。
本放送は、2021年大みそかの「ダー」や亡くなる2ヵ月前の藤波との会話など、未公開映像満載の完全版となる。
『燃える闘魂 ラストスタンド~アントニオ猪木・最後のメッセージ~』は、NHK総合にて明日12月29日12時15分放送。