『キングオブコント2022』優勝予想 1位は「最高の人間」
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“コント芸日本一”を決める今年の『キングオブコント』(以下『KOC』)がいよいよ明日、開催される。ファイナリストはいぬ、かが屋、クロコップ、コットン、最高の人間、ニッポンの社長、ネルソンズ、ビスケットブラザーズ、や団、ロングコートダディ(50音順)の10組。クランクイン!編集部では優勝予想のアンケートを実施し、211名の投票が集まった。今回はその結果を、各組への熱いコメントも含めてランキング形式で紹介する。
【動画】『キングオブコント2022』ファイナリスト(大阪吉本組)のコントをチェック
■ 9位:クロコップ(4票)
『キングオブコント2022』決勝進出が決定したクロコップ(左・荒木好之、右・しょうた) (C)TBS
9位となったのは、中学の同級生である荒木好之としょうたによるコンビ、クロコップ。所属するケイダッシュステージから『KOC』の決勝に進出するコンビとして初となる。
得票数こそ少なかったものの、アンケートでは「唯一無二のコント。ハマれば一発KO優勝」「そろそろクロコップの時代がきてもおかしくない」とその実力を買う声が寄せられた。
■ 9位:や団(4票)
『キングオブコント2022』決勝進出が決定したや団(左・ロングサイズ伊藤、中央・本間キッド、右・中嶋享) (C)TBS
クロコップと同じ9位となったのは、本間キッド、中嶋享、ロングサイズ伊藤による、SMA NEET Project所属のや団。テレビプロデューサーの佐久間宣行曰く、お笑いライブ界隈では「売れないとおかしい」と言われている3人だ。
クロコップと同じく、知名度の低さが得票に結びつかなかった可能性もある。かつて同じように大会前まで無名だったバイきんぐが戴冠したように、『KOC』王者となる可能性は十分にそろっている。
■ 8位:ビスケットブラザーズ(10票)
『キングオブコント2022』決勝進出が決定したビスケットブラザーズ(左・きん、右・原田泰雅) (C)TBS
“ビスブラ”の愛称で親しまれるビスケットブラザーズが8位。2020年には「第5回上方漫才協会大賞」にて文芸部門賞、同年「第9回ytv漫才新人賞」では優勝、翌2021年には「第51回NHK上方漫才コンテスト」で優勝するなどじわじわと実力をあらわにしている。
アンケートでは「爆発力のあるコントをするから」「常に新しいことにチャレンジしています!」と、ネタへの信頼を感じさせるコメントが。また、2019年ぶりの決勝進出であることから「前回キングオブコントの決勝へ進んだ時のネタもおもしろかったから」といった声もあった。
■ 6位:コットン(12票)
『キングオブコント2022』決勝進出が決定したコットン(左・西村真二、右・きょん) (C)TBS
2012年結成のコットン。もともとはラフレクランというコンビ名で活躍していたが、結成10年目の2021年4月1日にコットンに改名した。いわゆる“ワーキャー”な評価をされることが多かった2人だが、ついに実力で『KOC』決勝に初進出を果たす。
改名し、勢いづくコットンには、「ハマったらそのまま獲りそう」といった声が。「きょんの演技が上手いから!」「西村さんがネタ作りをストイックに頑張り続けてるから」と、結成10年を迎えた2人に期待するコメントも見られた。
第4位は病気療養を経て決勝に戻って来たあのコンビ!
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