今日はミステリー記念日! 純粋無垢なヒロインは本当に殺人犯なのか?『ザリガニの鳴くところ』特別映像
女優デイジー・エドガー=ジョーンズが主演する映画『ザリガニの鳴くところ』より、謎多き殺人事件に迫る特別映像が、10月7日の「ミステリー記念日」に合わせて解禁された。
【動画】映画『ザリガニの鳴くところ』特別映像
ディーリア・オーエンズによる小説を実写化した本作は、ひとつの殺人事件をめぐる息詰まるミステリーと、両親に見捨てられながらもノースカロライナ州の湿地帯でたった一人、自然に抱かれてたくましく生きる少女の物語。原作小説は2019年&2020年の2年連続で米国で最も売れた本に。日本でも2021年に本屋大賞翻訳小説部門第1位に輝き、全世界では累計1500万部を超える驚異的な数字を打ち出した。
この度解禁となったのは、「ザリガニが鳴く」と言われるほど自然があふれる湿地帯で発生した謎の殺人事件をめぐるミステリーをキャスト&スタッフが語る特別映像。ノースカロライナ州の湿地帯で青年の変死体が発見された事件の容疑者として逮捕されたのは、6歳で家族に見捨てられ、湿地の中でたったひとり生き延びてきた無垢な少女・カイアだった…。
この映画化を熱望した製作のリース・ヴィザースプーンが「主人公のカイアが本当に魅力的」と語り、リースとともに製作をつとめたローレン・ノイスタッターも「“彼女は本当に犯人なのか?”と問い続ける」と表現するように、指紋も足跡もない謎の殺人事件にもかかわらず、世間から見捨てられ“湿地の娘”として疎まれていた彼女が犯人として裁判にかけられるのは、まさに“よそ者には罪を着せやすい”という理由だけに見える。さらに、本作では裁判が進むにつれて想像を絶する過酷なカイアの半生と、周囲の人物たちとの予想もしない真実が徐々に明らかになっていく…。
しかし一方で、原作そのままに描き出された、美しくも時に残酷さを秘めた湿地帯のうっそうとした自然の中で育ったカイアについて、監督のオリヴィア・ニューマンは「自然の摂理も描いている。(カイアの考え方は)社会の法則と一致するとは限らない」と明かしており、笑顔で語るカイアの「自然に善悪はないのかも」というセリフがミステリアスに響く。
映画『ザリガニの鳴くところ』は、11月18日より全国公開。