横浜流星、『新聞記者』で第4回アジアコンテンツアワード「ニューカマー賞」受賞
俳優・横浜流星が、Netflixシリーズ『新聞記者』で、第4回アジアコンテンツアワード「ニューカマー賞」を受賞。横浜が喜びのコメントを発表した。
【写真】Netflixシリーズ『新聞記者』に出演する横浜流星
アジアコンテンツアワードは、釜山国際映画祭に併設されたアジアンフィルムマーケットで2019年に新設され、アジア地域の独創的で優れたテレビ、OTT、オンラインコンテンツや俳優に贈られる賞で、アジアの優れたコンテンツを奨励し、アジアのコンテンツおよび映画市場の活性化を目的に、今年で4回目を迎えた。『新聞記者』は、作品賞、主演女優賞、ニューカマー賞の主要3部門にノミネート。
今回の受賞についてアジアコンテンツアワード組織委員長は「難しい演技が必要な社会派ドラマにおいて、存在感のある素晴らしい表現力を発揮されていました。正義のために葛藤するその姿に、今後アジアを代表するビッグスターになると確信しました。」とコメントし横浜の演技力を高く評価。
知らせを受けた横浜は「覚悟をもって、“亮”を生きました。キャスト、スタッフ一丸となって作った『新聞記者』が、国を越えたくさんの方に届き、嬉しく思います」と喜びのコメントを寄せている。
『新聞記者』は2019年6月に劇場公開され、第43回アカデミー賞の最優秀作品賞を含む主要3部門を獲得したほか、多くの映画賞を受賞。全6話のドラマ化ではキャストを一新。“新聞業界の異端児”と呼ばれる主人公の東都新聞社会部記者・松田杏奈を米倉涼子、理想を抱きつつも組織の論理に翻弄される若手官僚・村上真一役に綾野剛、そして新聞配達をしながら大学に通う就活生・木下亮役に横浜と豪華キャストが集結。監督は映画版に引き続き、藤井道人が務めている。
Netflixシリーズ『新聞記者』は、全世界独占配信中。
【横浜流星・コメント全文】
このたびは、Netflixシリーズ『新聞記者』にて、アジアコンテンツアワード「ニューカマー賞」に選んでいただき、有難うございます。
本作では、藤井道人監督が一般市民目線を描きたいということで、僕に託してくださり、覚悟をもって、“亮”を生きました。
キャスト、スタッフ一丸となって作った『新聞記者』が、国を越えたくさんの方に届き、嬉しく思います。これからも皆さんの心に残る作品をお届けできるよう、精進します。本当に有難うございました。