舞台『キングダム』、信&えい政ビジュアル解禁 ダイナミックな世界観を再現
2023年2月5日から東京・帝国劇場にて上演される舞台『キングダム』より、三浦宏規と高野洸が演じる信、小関裕太と牧島輝の演じるえい政の扮装ビジュアルが解禁された。
【写真】舞台『キングダム』 三浦宏規&高野洸が演じる信の姿
原作は2006年に「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載がスタート、既刊66巻の累計発行部数は9200万部を突破(2022年9月現在)した、原泰久の人気コミック『キングダム』。現在、TVアニメ第4シリーズも放送されており、映画『キングダム 2 遥かなる大地へ』も大ヒット上映中。原の原画を展示する「キングダム展 ‐信‐」も全国好評巡回中だ。
時は紀元前、春秋戦国時代。未だ一度も統一されたことのない苛烈な戦乱の中にある中国を舞台に戦災孤児の少年・信とその玉座を追われ、のちの始皇帝となる若き王・えい政。2人の少年が時代の荒波にもまれながらも、友との約束のために、そして己の夢のために史上初の中華統一を目指す姿が描かれる。
天下の大将軍を目指す、戦災孤児の少年・信を演じるのは、三浦と高野。中華統一を目指す若き秦国王・えい政と、信の親友でともに天下の大将軍を目指す漂の2役を、帝劇初登場となる小関と牧島が務める。
公開されたビジュアルはそれぞれの役の心情あふれるショット。撮影は、どのようにしたら原作のダイナミックな世界観、信とえい政のキャラクターの心意気を表現できるか、ディスカッションを経てスタートさせたという。『キングダム』の世界を愛する三浦と高野、小関と牧島の4人は周囲のスタッフを驚かせる程、瞬時に鮮烈に信とえい政の役を表現し、スムーズに撮影が進行したようだ。
舞台『キングダム』は、帝国劇場にて2023年2月5日~27日上演。