水谷豊×寺脇康文『相棒 season21』今夜スタート 初代相棒・薫が復帰、右京と14年ぶり再タッグ
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俳優の水谷豊と寺脇康文が共演するドラマ『相棒 season21』(テレビ朝日系/毎週水曜21時)の第1話が今夜12日に放送。水谷演じる杉下右京と、寺脇演じる亀山薫が再会を果たす。
【写真】おなじみのキャラも続々! ファン必見『相棒 season21』第1話場面写真
■第1話あらすじ
南アジアのサルウィンで腐敗政府を倒した、アイシャ(サヘル・ローズ)という反政府運動のリーダーが親善目的で来日する。なぜかパーティーに招待された右京(水谷)が、興味本位で会場に向かうと、そこにはサルウィンに渡っていた元相棒・薫(寺脇)の姿があった。
パーティーには、鑓鞍兵衛(柄本明)や片山雛子(木村佳乃)といった政治家や、外務省幹部の厩谷(勝村政信)など要人が招かれていた。厩谷は外交通で、アイシャをサポートするミウ(宮澤エマ)らサルウィン側との関係も良好な人物。会場はお祝いムード一色だったが、そんな中、薫のスマホに不穏なメッセージが届く。それは、『アイシャを殺さなければ、旅客機を墜落させる』という脅迫文だった。
該当の便には、薫の妻・美和子(鈴木砂羽)が搭乗していた。到着までのリミットは4時間。右京と薫は、手分けして脅迫者を追跡するが、その矢先、会場の一角で、思いも寄らない事件が起こる。
刻一刻と旅客機テロのタイムリミットが迫る中、守るべきは彼女か、それとも乗客の命か葛藤する2人。究極の選択を前に、右京と薫が動き出す。
ドラマ『相棒 season21』は、テレビ朝日系にて毎週水曜21時放送(初回拡大スペシャル)。