幾田りら、フジテレビ系『FIFAワールドカップカタール』番組公式テーマソングを書き下ろし
11月20日から4年に一度のサッカーの祭典「FIFAワールドカップ カタール2022」が開催される。この度、大注目のグループステージ第3戦「日本×スペイン」戦を含む計10試合を生放送するフジテレビ系『FIFAワールドカップ カタール2022』番組公式テーマソングに音楽ユニットYOASOBIのボーカル・ikuraとしても活動する幾田りらの「JUMP」が決定した。
【写真】『キョコロヒー』感謝の1時間SPに出演するYOASOBI
初めてスポーツ番組のテーマソングを手がけることとなった幾田。「JUMP」は、フジテレビ系『FIFAワールドカップ カタール2022』番組のために書き下ろした新曲となる。
サッカーワールドカップを盛り上げるべく手がけられた「JUMP」は、大会への期待をかき立てるような疾走感あふれるアップテンポなナンバー。曲中にある印象的なシンガロングパート(ライブなどで歌手と観客が一緒に歌う箇所)は、昨年まで自身も所属していたアコースティック・セッション・ユニット「ぷらそにか」のメンバーが担当、ワールドカップ期間中のフジテレビ系サッカー関連番組で流れる。
幾田は「幼い頃からテレビの前で一家で熱狂してきたワールドカップのテーマソングに携わることが出来て、感慨深く、うれしい気持ちでいっぱいです」とコメント。「JUMP」については、自身が「本番に挑むときの心境と重ねて書いた」と語り、シンガロングパートについては「選手の皆さんやサポーターの皆さんが口ずさみ、双方を繋ぐ架け橋のような歌になれば」と期待を寄せた。
フジテレビ系では、グループステージ第3戦となる12月2日の早朝4時キックオフの「日本×スペイン」戦を放送。フジテレビがサッカーワールドカップの日本戦を中継するのは、2002年日韓大会の「日本×ロシア」戦、2018年ロシア大会の「日本×ポーランド」戦以来、これが3回目。
日本戦以外では「デンマーク×チュニジア」「モロッコ×クロアチア」「ウルグアイ×韓国」など注目の9試合をゴールデン帯を含めて生中継する。
「FIFAワールドカップ カタール2022」は11月20日開幕。フジテレビ系『FIFAワールドカップ カタール2022』は11月22日スタート。
※幾田、植村敦(フジテレビ スポーツ制作センター チーフプロデューサー)のコメント全文は以下の通り