幾田りら、フジテレビ系『FIFAワールドカップカタール』番組公式テーマソングを書き下ろし
◆幾田りら
幼い頃からテレビの前で一家で熱狂してきたワールドカップのテーマソングに携わることが出来て、感慨深く、うれしい気持ちでいっぱいです。4年に一度に懸ける選手の皆さんの思い。挑戦と信念をいつも心からリスペクトしています。
今回の楽曲は、1回1回が命懸けの戦いの中で、たくさんの期待を背負って突き進んでいくその姿を、私自身が一度きりの本番に挑むときの心境と重ねて書いていきました。
そして今回の曲は、「ぷらそにか」の皆さんが声を乗せてくれたシンガロングのパートがあります。自分1人の小さな夢が、いつしか支えてくれるチームやたくさんの仲間、そして応援してくださる方々と共に描く夢になっていく、そんな経験を皆の声で表現しました。
選手の皆さんやサポーターの皆さんが口ずさみ、双方を繋ぐ架け橋のような歌になっていただけたらうれしいです。
◆植村敦(フジテレビ スポーツ制作センター チーフプロデューサー)
幾田りらさんの、透明感の中にも力強さ溢れる前向きな歌声が、4年に一度の大舞台に懸ける選手たちの背中を押して、歓喜の瞬間につながることを期待しています。