【ランキング】デビュー35周年! 森高千里の歴代シングル売上ベスト10を振り返る
今年メジャーデビュー35周年を迎え、9日・10 日に35周年記念ライブを行った森高千里。11月23日には、1993年に発売した『LIVE ROCK ALIVE』(1992年「ROCK ALIVE」ツアー」)の映像を、新編集して完全収録した『LIVE ROCK ALIVE COMPLETE BOX』も発売する。これまで、多くの楽曲で作詞や作曲を担当して、自身でドラムなどの演奏も披露してきた森高の歴史を振り返る意味で、シングル売上ランキングベスト10(オリコン調べ)を紹介したい。
【写真】森高千里、ミニスカ姿で圧巻のステージ! デビュー35周年ライブ開催
■第10位〜第8位 耳に残るあのCMソングがランクイン!
第10位「ジン ジン ジングルベル」 累計売上:25.2万枚
1995年12月1日に発売した27枚目シングルで、軽快なクリスマスソング。サントリーアイス・ジンのCMソング「GIN GIN ジングルベル」をカップリングにして、シングルでは一部の歌詞が変更された洒落(しゃれ)の効いた1枚に。現在もクリスマスの定番ソングとして愛されている。
第9位「ファイト!! 」 累計売上:26.8万枚
1991年10月25日に発売した14枚目シングルで、バレーボールワールドカップのイメージソング。運動部で補欠の太郎くんを主人公とした楽曲となり、ひたむきにがんばるスポーツ少年の姿を描いている。さわやかなアレンジで歌われる楽曲は、スポーツをしているすべての人に勇気を与える一曲に。世界の強豪に挑んでいたバレーボール日本代表を励ます作品となった。
第8位 「So Blue」 累計売上:26.9万枚
1996年2月19日に発売した28枚目シングル。森高とともに名曲を作り出してきた伊秩弘将が作曲、高橋諭一が編曲を担当し、森高はドラムを披露している。思いを寄せる大切な人に振られた女心を描いているが、軽快なアレンジの楽曲となりアンバランス感が魅力の作品となっている。