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『アトムの童』オダギリジョー、宿敵・興津役をネット称賛「圧倒的悪のラスボス」

ドラマ

日曜劇場『アトムの童(こ)』第1回より
日曜劇場『アトムの童(こ)』第1回より(C)TBS

 俳優の山崎賢人が主演を務める日曜劇場『アトムの童(こ)』(TBS系/毎週日曜21時)の第1話が16日に放送され、俳優のオダギリジョーが大手IT企業社長役で登場。山崎扮する主人公の“因縁の相手”として抜群の存在感を放つとネット上には「圧倒的悪のラスボス」「最高にハマり役」といったコメントが集まった。

【写真】那由他(山崎賢人)と対峙する興津(オダギリジョー) 『アトムの童』第1話場面カット

 本作は、ゲーム業界を舞台に、若き天才ゲーム開発者が大資本の企業に立ち向かう姿と、周囲の人たちとの関わりによって成長していく姿を完全オリジナルストーリーで描くヒューマンドラマ。主人公の若き天才ゲーム開発者・安積那由他を山崎が演じるほか、オダギリは那由他の前に立ちはだかる大手IT企業「SAGAS」社長・興津晃彦を演じる。

 第1話の序盤、ある事情のためにゲーム業界から遠ざかっていた那由他は、友人のネットゲームカフェ店長・森田(岡部大)に誘われたことから「TOKYO GAME HOBBY SHOW 2022」の会場を訪れる。ステージでは、ゲーム「スマッシュスライド3」の大会が開かれ、優勝者の表彰が行われていた。そこにゲームの製作者として興津が壇上に姿を見せ、優勝者に賞金1億円の目録を贈呈する。

 表彰式を観客として見ていた那由他の前で、興津はサングラスを外しながら「いや〜素晴らしいプレーでした。感動した。1億円はキミのものだぁ!」と優勝者を労いつつも、最新作「スマッシュスライド4」のリリースを宣言。最新ゲームを大々的にアピールして集まった観客を熱狂させるのだった。

 ステージ上でふてぶてしさを漂わせながら振る舞う興津の姿が描かれると、ネット上には「悪い役なのわかってるけどかっこいいな」「最高に胡散臭くて最高にオシャレ」「圧倒的悪のラスボスやん…」などの声が続出。主人公とのただならぬ因縁をうかがわせる興津を演じるオダギリについても「ハマり役すぎるじゃーん!!」「最高にハマり役でたまらん」「オダギリジョーハマり役すぎん?」といった投稿が相次いでいた。

※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記

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