『科捜研の女』第2話ゲストに森崎ウィン マリコと対峙する危険な科学者を怪演
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女優の沢口靖子が主演するドラマ『科捜研の女2022』(テレビ朝日系/毎週火曜21時)の第2話(10月25日放送)に森崎ウィンが出演することが発表された。マリコと対峙(たいじ)する危険な科学者を怪演する。
【写真】『科捜研の女2022』で危険な科学者を怪演する森崎ウィン
科学捜査ミステリーの原点として1999年のスタート以来、現行連続ドラマ最多シリーズ記録を更新し続けてきた『科捜研の女』。本日10月18日スタートする今シーズンは、テレビ朝日火曜21時の新ドラマ枠の幕開けにふさわしく、大胆に変貌。さらに高度な科学捜査を追求し、よりスタイリッシュで、よりハイクオリティーな大人の科学ミステリーへと生まれ変わった。
第2話では、大学の化学研究室のサーバーがハッキングされ、毒ガスの製法データが盗みだされる事件が発生。犯人は25年前、オンライン巨額詐欺を働いた末、海外で焼死したはずの天才プログラマー・兵働耕春を名乗り、ウェブ通話による交渉を要求する。
その交渉役を担ったマリコは彼とオンラインで対面し、がくぜん。生きていれば兵働は50歳になっているはずだが、画面に映し出されたのは25年前の若々しい姿そのままだったのだ。しかし、顔認証や声紋は生前の兵働と完全一致。兵働は生前、AIの開発に打ち込んでいたが、もしや兵働はAIと融合して永遠に生き続けているとでもいうのか…?
戸惑うマリコに対し、兵働は自分が出したクイズに完璧に答えられなければ国内のあちこちに毒ガスをばらまくと宣言。そのクイズとは、新たに起きた殺人事件について「この犯罪の5W1Hをすべて答えろ」というもの。回答のチャンスはたった3回。マリコは正解を導き出し、最悪の事態を回避できるのか、緊迫のストーリーが展開していく。
ミュージカルでは躍動感あふれる演技と歌唱で観客を魅了してきた森崎が、本作では常に冷静な謎の男を“静”の演技で表現。ミステリアスな存在感を際立たせている。クライマックスには、そんな兵働が感情をむき出しにする瞬間が―? 森崎と沢口の静かなる対決に注目だ。
ドラマ『科捜研の女2022』は、テレビ朝日系にて毎週火曜21時放送。