清水崇最新作・映画『忌怪島』タイトル＆海外版第1弾ビジュアル解禁
映画
清水崇監督の最新作タイトルが『忌怪島／きかいじま』であることが発表された。これに併せて本作の海外版第1弾ビジュアル解禁された。
【写真】清水崇監督、Koki主演映画『牛首村』場面写真
2022年11月1日〜6日まで開催される世界最大の映画マーケット「アメリカン・フィルム・マーケット」（AFM）にて、『犬鳴村』『樹海村』『牛首村』の「恐怖の村」シリーズを生み出した清水崇監督の最新作が発表。タイトルは『忌怪島／きかいじま』で、新たな舞台が島であることが明らかとなった。
今作は、今話題のメタバースを題材にしている。「VR」研究チームに次々と降りかかる不可解な死と謎、解き放たれた「赤い女」の怨念、真っ赤に染まる島。現実と仮想世界の2つの間で今までにない最強の恐怖が待ち受ける。洋題は「没入感」を意味する『IMMERSION』となった。
解禁されたビジュアルには、朽ちかけた鳥居に磔になっている謎の「赤い女」が描かれている。痩せこけた腕があり得ない方向に折れ曲がり、血だらけでこちらを睨んでいる姿は、見る者におぞましい印象を与えるものになっている。この「赤い女」がメタバースとどのように関わるのか。恐怖は現実のものなのか、はたまた仮想世界か。
映画『忌怪島／きかいじま』は2023年公開。
