鈴木亮平主演、劇場版『TOKYO MER』が来年4.28公開へ ティザービジュアル解禁
俳優の鈴木亮平が主演する劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』の公開日が、2023年4月28日に決定。また、映画ならではのスケールを感じさせるティザービジュアルも初解禁された。
【写真】杏、劇場版『TOKYO MER』で鈴木亮平の最強ライバルに 初の医師役で「YOKOHAMA MER」を率いる
本作は、2021年7月期にTBS系日曜劇場枠で放送された鈴木亮平主演のドラマの劇場版。最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で、重大事故・災害・事件の現場にいち早く駆け付け、“1人も死者を出さないこと”をミッションとする医療チーム「TOKYO MER」の活躍を描いた物語は、本格救命医療ドラマとして人気を博し、今年の年明けに映画化が発表された。さらに、アジア最大規模のエンターテインメント業界誌・コンテントアジアが開催している「コンテントアジア賞2022」において「ベストアジアドラマ部門・最優秀賞」を受賞、また韓国・釜山で行われた「第4回アジアコンテンツアワード(ACA)」においても主演の鈴木亮平が「最優秀男優賞」を受賞するなど、海外での評価も高まっている。
劇場版には、『TOKYO MER』のチーフドクター・喜多見幸太役の鈴木亮平をはじめ、賀来賢人、中条あやみ、要潤、小手伸也、佐野勇斗、フォンチー、菜々緒、仲里依紗、石田ゆり子らが続投。脚本の黒岩勉、監督の松木彩らドラマ製作陣が再集結。新キャストとして、SixTONESのジェシー、杏が参加する。
このたび、公開日とともにティザービジュアルも解禁。横浜のシンボル・ランドマークタワーを包む紅蓮の炎、地上70階に取り残された193名の命…。未曽有の緊急事態に見舞われた「みなとみらい」を背景に、緊迫した表情を浮かべる喜多見(鈴木亮平)ら「TOKYO MER」のメンバーたち、その隣には厚生労働大臣の肝いりで発足したエリート集団「YOKOHAMA MER」のチーフドクター・鴨居(杏)と、マリンブルーに身を染めた新たなERカーの姿も見られる。次々に巻き起こる爆発、燃え盛る炎。逃げ惑う数千の人々を襲うさらなる危機…「待っているだけじゃ、救えない命がある」という喜多見と「危険を冒しては、救えない命がある」という鴨居、真逆の信念を持つ2人の医師の緊迫した対決、そして絶体絶命の状況でも患者を救うために立ち向かう仲間たちの絆…と多くのメッセージがこめられたビジュアルとなっている。このビジュアルは、11月11日より全国の映画館(※一部を除く)にて順次掲出予定だ。
また映画公開日決定を記念して、MERメンバーがかわいい動物キャラクターとして登場するショートアニメ『GO!GO!TOKYO MER~緊急事態と戦う仲間達~』が、本日よりTBS公式YouTubeにて配信。1~4話までが配信開始され、5話以降は毎週金曜20時に順次配信予定。
劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』は2023年4月28日公開。