平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太が来年5月キンプリ脱退 グループは2人組に
King&Princeの平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太が来年5月にグループから脱退し、平野と神宮寺は同月、岸は来秋にジャニーズ事務所を退社すると4日、公式サイトで発表された。
【写真】昨年8月、24時間マラソン完走後に5人そろって会見に臨んだKing & Prince
この日、公式サイト上にはジャニーズ事務所としてのコメントと、キンプリの5人連名の文章の2つが掲載された。
事務所による文章は「弊社所属アーティスト『King&Prince』に関するご報告」とのタイトルで、「King&Princeは2023年5月22日をもちまして、5人での活動を終了いたします」と報告。3人のグループ脱退と事務所退所の時期に関しては「平野と神宮寺はグループの脱退と同時に退所し、岸は2023年秋に退所いたします」としている。来年5月23日からはKing&Princeは永瀬廉と高橋海人の2人体制になるとしている。
話し合いは昨年より行われ、「メンバー5人で、また、時にはスタッフも入りながら、今後のKing&Princeのグループとしての活動だけではなく、それぞれの人生についても何度も、話し合いを重ねました」とし、「その中で、海外での活動をはじめとして、それぞれに目指す方向が異なってきていることも、わかってまいりました」と、目指す方向性のちがいが生まれたことを明かし、「議論を深める中で、お互いの人生を尊重するためにも、2023年5月22日をもって、5人での活動は終了をさせて頂く、という苦渋の結論に至りました」としている。
5人連名のコメントでは「ファンの皆さまや関係者の皆さまには、突然のご報告となり、誠に申し訳ございません」と謝罪し、「この度、僕たちKing & Princeは5人での活動を終了するという、苦渋の決断をさせて頂きました」と胸中を告白。昨年より去就について話し合ってきたことを明かし、方向性の違いから今回の結論に至ったことを説明。「これからのKing & Princeそして岸、平野、神宮寺をどうぞよろしくお願いいたします」とあいさつしている。