乃木坂46、新曲「ここにはないもの」を初披露 センターは齋藤飛鳥 涙ぐむ場面も
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乃木坂46が5日、オフィシャルYouTubeチャンネル「乃木坂配信中」にて、12月7日発売の新曲「ここにはないもの」を初披露した。センターは昨日4日に卒業を発表したばかりの1期生・齋藤飛鳥が務める。リアルタイムの配信視聴者数は約25万人にも及んだ。
【写真】乃木坂46・齋藤飛鳥ら1期生&2期生集合ショット
東京スカイツリーを背にし、ソラマチタワーの屋上から生配信された今回の「乃木坂配信中」。配信冒頭で自身の卒業に触れた齋藤は「11年間、本当にありがとうございました。発表してからすぐに、皆さんに生の声を届けられるとは思わなかったです。ブログを読んでいただけましたか? この11年間でたくさんの人と出会い、楽しく活動ができました。特に今年の夏の全国ツアーは、私にとって最後のツアーだと思いながら臨みました。会場に来てくれたお客さんやメンバーの楽しい姿。その中でも北海道真駒内の会場や久しぶりの神宮球場のサイリウムが本当にきれいで。今になって本当に寂しいです。初めて涙が出てきた…」と涙をみせまいとカメラに背を向ける場面も。
「そんな大切なみんなに大切な時間をもらって、今から披露する新曲もすてきな楽曲に仕上がりましたので、ぜひ、心して見てください」と涙ながらに語り、新曲をパフォーマンスした。「ここにはないもの」は、作詞を秋元康、作曲をナスカが務めた。齋藤は“ここにはないもの”を探すために、乃木坂46を旅立っていく。
乃木坂46の31stシングル「ここにはないもの」は12月7日発売。