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上白石萌歌、「東宝シンデレラ」ファイナリストを称賛 自身参加の12年前は「こんなに堂々としてなかった」

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「東宝シンデレラ」「TOHO NEW FACE」オーディションの2022グランプリ発表会でプレゼンターを務めた浜辺美波(左)、上白石萌歌(右)
「東宝シンデレラ」「TOHO NEW FACE」オーディションの2022グランプリ発表会でプレゼンターを務めた浜辺美波(左)、上白石萌歌(右) クランクイン!

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 「東宝シンデレラ」オーディションおよび「TOHO NEW FACE」オーディションの2022グランプリ発表会が6日、都内にて開催。プレゼンターとして、第7回「東宝シンデレラ」グランプリの上白石萌歌、第7回審査員特別賞の上白石萌音、第7回ニュージェネレーション賞の浜辺美波、第8回グランプリの福本莉子が登壇した。

【写真】「東宝シンデレラ」「TOHO NEW FACE」オーディションの2022グランプリ発表会でプレゼンターを務めた上白石萌歌・萌音&浜辺美波&福本莉子 美しいドレス姿

 「TOHO NEW FACE」オーディションは、かつて1946年から60年代後半にかけて俳優発掘のためのオーディションとして行われた「東宝ニューフェイス」を、男性オーディションとして表記を改めて開催したもの。また、「東宝シンデレラ」オーディションは6年ぶり9回目の開催となる。

 上白石萌音は「私は11年前に舞台に憧れて、ミュージカルの舞台に立ちたくて『東宝シンデレラ』オーディションを受けました。それからありがたいことに色々なお仕事を経験させていただいてきた」とした上で、「演劇だけが持つ魅力の一つが、この作品のこの役をやりたいという目標を持てることだと思います」と演劇の魅力を語る。そして「人生の中で明確な目標を持ってそこに向かって頑張れることって、本当に宝物だと思います」と参加者へ呼びかけた。

 福本は「私が受賞したのは6年前なんですけれども、こうして時を経て、プレゼンターとしてこういう場に立ち会えたのは光栄ですし、とても嬉しい」とコメント。続けて「入った当初は右も左もわからないただの女子高生だったんですけれども、素晴らしい先輩方や、事務所のスタッフさんのお陰で、この場に立てております」とこれまでを振り返った。

 浜辺は「この事務所に入って印象に残っている言葉の一つとして『なにかを頑張ろうとしている時に背中を押してもらえるような人になってください』という言葉がありました」と告白。参加者へ「今ここに並んでいる皆さんは一次審査から審査員の方にお会いして『背中を押したい』と思った皆さんだと思います」とし、「これからたくさん大変なことがあると思いますが、自分が頑張ろうと思った時に、もっともっと背中を押してもらえるような人になっていただきたいなと思っております」と伝えた。

 上白石萌歌は「私がこのオーディションに参加していたのは今から約12年前。当時10歳で、本当に右も左もわからずに、みんなのようにこんなに堂々としてなかったのかなと思いました」と自身が参加した当時を回顧。また「授賞式の後の夜のことをすごい覚えていて、これから自分がどうなっていくかわからないけど、確実になにかが少しずつ変わっていくのかなと思って、そのことを思い返しました。ここに立っている皆さんそれぞれ、違う選択をしていくと思いますが、役者としてというよりかは人として輝く瞬間が一人ひとりたくさんあればいいなと思っています」とエールを送っていた。

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