『舞いあがれ!』“刈谷先輩”高杉真宙が語った“奇跡”にネット共感「めちゃくちゃ熱い」
福原遥がヒロインを務める連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第6週「スワン号の奇跡」(第27回)が8日に放送され、刈谷(高杉真宙)が舞(福原)の前で“奇跡”について語ると、ネット上には「めちゃくちゃ熱い」「涙…」などの声が集まった。
【写真】明日の『舞いあがれ!』場面カット 琵琶湖のほとりで由良(吉谷彩子)と話しをする舞(福原遥)
スワン号の記録飛行まであと3日。舞(福原)は目標体重をクリアする。そして迎えた記録飛行前日。舞が部室へ行くとそこにはすでに全部員が集合。たこ焼きを作ってハードなトレーニングに耐えた舞を労うのだった。
由良(吉谷彩子)や鶴田(足立英)がスワン号の復活を“奇跡”と表現し目を細めると、他の部員たちは人力飛行機が飛ぶこと自体が“奇跡”だと口々に言い興奮し始める。
そんな部員たちをよそに冷ややかな反応の刈谷は「簡単に奇跡って言い過ぎったい」と言うと「めったに起きんけん奇跡って言うっちゃろ?」と問いかける。そして人力飛行機が飛ぶ仕組みは物理法則で説明がつくと言い放つと「この俺が設計したけん」と一言。そして「玉本がよかプロペラ作ったけん。鶴田がチームをまとめたけん、スワン号は記録を狙えると」と断言。さらに「ここにおる全員がそうたい」とチーム全員を称えつつ「明日、全員が集合してスワン号を飛ばす。ただそれだけのことたい。けど、それを…奇跡って言うんじゃなかとか」と優しく語りかける。
刈谷の言葉に、舞をはじめとした「なにわバードマン」のメンバーが士気を高める様子が映し出されると、ネット上には「冷めたこと言ったようで、めちゃくちゃ熱い」「人生何周目よ……いいこと言うわ」「刈谷先輩……カッコ良すぎる」といったコメントや「ちょっと……刈谷先輩……泣くから……」「ロマンチスト刈谷先輩の言葉に涙…」「朝から泣かせんでー」などの反響が巻き起こった。