戸田恵梨香、今の思いをすべてを詰め込んだ初トークエッセイ『彼女』発売決定
女優・戸田恵梨香の初めてのトークエッセー集『彼女』が、12月20日に発売されることが決まった。
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本書では、2021年1月から始まったインタビューで、戸田が息を吹き込み演じてきた“彼女”たちが教えてくれたこと、誰も知らなかった“戸田恵梨香”のこと、思いをはせたいくつかの役柄や、心身ともに大きな変化が訪れた月日について、ありのままに語っている。
本書発刊にあたり、戸田は「私が本を出すだなんて…! 何が出来るのだろうと考えたところ、私の経験と考え方を伝えてみる事に致しました。ほんの一部を語っただけのつもりだったのですけれども…めちゃくちゃ喋ってる!!!! こうやって今の私が形成されたのだと、きっと伝わることと思います。そしてそれが、恥ずかしい…! 私ってこんな人なんだ…と、客観的に見させられてしまいました。どうぞ、笑ってやってください」とコメントを寄せている。発売記念企画などの詳細は特設サイトまで。
戸田は1988年8月17日生まれ、兵庫県出身。近年の作品に、映画『駆込み女と駆出し男』『あの日のオルガン』やドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』『俺の家の話』『ハコヅメ~たたかう!交番女子』などがあり、2019年にはNHKの連続テレビ小説『スカーレット』でヒロインを務めた。『最初の晩餐』以来、およそ3年ぶりとなる映画『母性』(11月23日公開)で主演を務める。
戸田恵梨香のトークエッセー集 『彼女』は、ワニブックスより12月20日発売。定価1600円(税別)。