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『舞いあがれ!』ラスト1分、“めぐみ”永作博美の涙に視聴者もらい泣き「爆泣きさせないで」

ドラマ

連続テレビ小説『舞いあがれ!』第34回より
連続テレビ小説『舞いあがれ!』第34回より(C)NHK

 福原遥がヒロインを務める連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第7週「パイロットになりたい!」(第34回)が17日に放送され、ラストシーンで永作博美演じるめぐみが涙を流すと、ネット上には「こちらももらい泣き」「爆泣きさせないで」といった声が集まった。

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 長崎・五島に身を寄せていた舞(福原)は、祖母・祥子(高畑淳子)から父・浩太(高橋克典)と母・めぐみの結婚に反対した理由を尋ねる。祥子は当時、20歳の大学生だっためぐみが、結婚のために中退することに納得できず、さらに町工場に嫁ぐことで苦労すると目に見えていたことから、頭ごなしに猛反対したと打ち明ける。

 ある日、東大阪から浩太とめぐみが舞を迎えにやってくる。改めて食卓で向かい合うと、舞はパイロットへの熱い思いを言葉にし、めぐみはパイロットという職業の責任の重さを説く。そんな中、舞は人力飛行機のパイロットを経験したことで得た喜びを語りつつ「私も大変な思いして働くんやったら、自分がほんまに好きな仕事をやりたい」と訴える。するとめぐみは、晴ればれとした表情で「そこまで考えてるんやったら、やってみ」と舞の航空学校行きを了承するのだった。

 そして迎えた第34回のラストシーン。台所で食事の用意をする祥子とめぐみ。祥子が自分の気持ちをしっかり伝えた舞の成長ぶりを笑顔で讃えると、めぐみも笑顔に。そして祥子は真剣な表情で「私も聞いてやれば良かった」とつぶやくと「あん時、めぐみの話ば、ちゃんと聞いてやれば良かった…すまんかったねぇ…」と頭を下げる。

 祥子が「めぐみは大阪で、ちゃんと幸せになったったいねぇ」と笑顔を見せると、めぐみは笑顔を噛みしめて「あっがとう…母ちゃん」と涙を流すのだった。

 わだかまりのとけた祥子とめぐみの背中が映し出されて第34回が幕を下ろすと、ネット上には「ばんば、すごい 子供に謝れるの、すごい」「バンバもめぐみさんもふたりとも良かったね…」「2人の気持ちがとけて、こちらももらい泣き」などの声が続出。さらに「ラスト1分で爆泣きさせないで」「残り1分で号泣」「だめだ泣きすぎて鼻水まで出てきた」といったコメントも相次いでいた。

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