大人気シリーズから懐かし作品まで みんなが好きな「長澤まさみのドラマ」5作品
現在放送中のドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)で主演を飾っている長澤まさみ。今回クランクイン!では、長澤が出演するドラマから、好きな作品を選んでもらうアンケートを実施。今回は票数が多かった5作品を紹介したい。
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■『コンフィデンスマンJP』シリーズ
票数が最も多かったのは、2018年4月期に月9ドラマとして放送され、その後2022年までに3本の劇場版が公開された『コンフィデンスマンJP』シリーズ。間違いなく長澤の代表作といえるドラマで、彼女は天才的な頭脳と抜群の集中力を誇る詐欺師・ダー子を演じている。読者からは本作に対して「ダー子が最高に好き」「色々な表情の長澤さんが見れるところが良い」「ダー子を演じられるのは長澤まさみさんしかいない」などの声が集まっている。
■『ドラゴン桜』
2021年にシリーズ第2弾が放送された『ドラゴン桜』(TBS系)も、票数の多かった作品の1つ。暴走族上がりの弁護士・桜木健二(阿部寛)が3流高校の生徒たちを東京大学へ合格させるという本作で、長澤は母親と2人暮らしの水野直美を演じている。シリーズ第2弾では水野が1浪の末、東大に合格し弁護士資格を取得していたことも描かれ、第1シリーズ出演者の紗栄子や新垣結衣との再共演も話題になった。
■『プロポーズ大作戦』
『ドラゴン桜』第1シリーズ放送の2年後、山下智久と再共演を果たした2007年放送のドラマ『プロポーズ大作戦』(フジテレビ系)も人気が高かった。本作で長澤が演じたのは、主人公・岩瀬健(山下)が思いを寄せる幼なじみの吉田礼。意地っ張りで恋に不器用というラブコメの王道的キャラクターを、生来のチャーミングさと演技力で体現した。
■『都市伝説の女』
2012年に放送スタートしたドラマ『都市伝説の女』(テレビ朝日系)シリーズは、長澤のコメディエンヌぶりが堪能できるコメディ・ミステリー。この作品で長澤が演じたのは、筋金入りの都市伝説オタクでもある新人刑事・音無月子。溝端淳平ふんする几帳面すぎる鑑識・勝浦洋人との軽妙なやりとりと突飛な推理が話題となった。
■『エルピス―希望、あるいは災い―』
現在放送中の『エルピス』にも多くの支持が寄せられた。本作は、連続テレビ小説『カーネーション』(2011年/NHK)の渡辺あやが脚本を手がけたオリジナル作品で、実在の複数の事件から着想を得た社会派エンターテインメント。このドラマで長澤は、えん罪疑惑が浮上した殺人事件の謎を追う女性アナウンサーを熱演している。