町田啓太&那須川天心、メン・オブ・ザ・イヤー受賞に喜び 来年の展望も明かす
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俳優の町田啓太、格闘家の那須川天心が30日、都内で開催された「GQ MEN OF THE YEAR2022」に出席。町田と那須川は受賞の喜び、そして今後の展望について語った。
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本アワードは、メンズファッション・ライフスタイル誌『GQ JAPAN』が、各分野において圧倒的に活躍をした人を称えるもの。メン・オブ・ザ・イヤー・ブレイクスルー・アクター賞に輝いた町田は「本当に光栄です。こうして登壇させていただいたりすることも、たぶん今まで活動してきた中でなかったことだと思いますし、それだけ今後に期待して評価してくださったこと、本当にうれしく思いますし、すごく勇気をいただきました。本当にありがとうございます」と喜びのコメント。
今後演じてみたい役を聞かれると「僕自身、もともと映像だったり作品を見るっていうことが大好きなものですから」と言い「個人的には、二面性があったり多面性があったり。すごく挑戦的なキャラクターにできれば挑戦させてもらえたらなとは、すごく思っています」と白い歯を見せていた。
一方、メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・スポーツマン賞を受賞した那須川は「とてもうれしく思います。こういう風に表彰してもらえるっていうのは、格闘技以外の面でもこうやってみんなの前に立てるというか。非常にうれしく思います。ありがとうございます」と発言。
今後に向けては「キックは卒業したので、来年からボクシングの選手として活躍できるようにというか。本当に、今までのキャリアとか立場とか全部僕は関係ないと思っているので。また一からしっかりとスタートして、こういった立場から挑戦するっていう姿を、他の格闘技の選手だったり、あとは他の人たち、競技は違くても生きている人たちに感動だったり希望を、僕の体をもって証明したいなと思っています」と語った。
キックボクシングを始めた頃の自分にどんな言葉をかけたいかという問いには「よくやったなって思いますね」と返答。「たくさんの方々のおかげでもありますし、自分も諦めずにやってきてよかったなっていうのはあるので。続けてきて本当によかったなと。『お前は世界で一番幸せな男だ』と言ってあげたいですね」とも話していた。