松村沙友理主演『推し武道』8話、池田直人がオタク役でゲスト出演 ライバルアイドル「めいぷる・どーる」も初登場
ドラマ
モデル・女優の松村沙友理が主演のドラマ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』（ABCテレビ、テレビ朝日）第8話に、池田直人（レインボー）がゲスト出演。相方のジャンボたかお演じるChamJamトップオタ・くまさの昔のオタク仲間・ヨシムネ役を務める。加えて、ヨシムネが推す広島・宮島の鹿アイドル「めいぷる・どーる」の登場も決定した。
【写真】ChamJamのライバル!? 鹿風の衣装が可愛いめいぷる・どーる
本作は、岡山県で活動するマイナー地下アイドル「ChamJam」と、彼女たちを熱狂的に応援するオタクたちの姿を熱く、切なく、尊く描く、ドルオタ青春コメディー。平尾アウリによる原作漫画は、2015年より「COMICリュウ」（徳間書店）に連載され、2020年1月にはアニメ化もされ、“推し武道”の愛称で親しまれている。
ChamJamの岡山アイドルフェスへの出場が決まり、クライマックスに向けて走り出したドラマ『推し武道』。
池田が演じるヨシムネの推しは、広島・宮島の鹿アイドル「めいぷる・どーる」のセンター・メイ（喜多乃愛）。メイとChamJamのれお（中村里帆）は、かつて同じアイドルグループに所属していたが、グループが解散してしまい別々の道を歩むことに。共に推し活をしていたくまさとヨシムネも、グループ解散以降、疎遠になっていた。くまさとれおの過去を知るキーパーソン・ヨシムネを、コントで性別を超えたさまざまなキャラクターを演じ分ける池田直人がどう演じるのか、期待が高まる。
今回登場のめいぷる・どーるはメジャーデビューしており、武道館でのライブも決定している人気アイドル。メイ役を喜多乃愛、瑠璃役を速瀬愛、ひなか役を元たこやきレインボーの根岸可蓮が演じる。
そして、喜多・速瀬・根岸が歌う、めいぷる・どーるの楽曲「＠スイーティー」は、アニメ『推し武道』のOP曲「Clover wish」の作詞・作曲も手掛けた渡辺翔によるドラマ書き下ろし楽曲。地下アイドルのChamJamとは違い、メジャーデビューしている彼女らが歌う、可愛らしくもクオリティ抜群のダンスパフォーマンスは第8話で初披露される。「＠スイーティー」は、各音楽配信サービスにて、12月11日深夜0時配信予定。
また、ドラマ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』音楽集（CD）が12月21日に発売決定。「ずっと ChamJam」「Fall in Love」など劇中歌をはじめ、作品を彩る数々の劇伴を完全収録する。平尾アウリ描き下ろしジャケットとなっており、特製20Pのブックレット（音楽作家陣による全曲ライナーノーツ収録）が付属。価格は3000円＋税。
さらに、ブルーレイBOXとDVDが2023年2月15日に発売決定。ブルーレイBOXには、撮影の舞台裏メイキング映像や「ずっと ChamJam」をはじめとする劇中歌のミュージックビデオなど、ここでしか観られない豪華特典が盛りだくさん。初回限定特典として、平尾書き下ろしエピソードやキャストコメントインタビューを掲載したコミックス『推しが武道館いってくれたら死ぬ』第8.5巻（64P）が付属する。価格は19800円（税込）。DVDの価格は12300円（税込）。
なお、ブルーレイBOX、DVDともに商品仕様・収録内容は都合により変更になる可能性があるとのこと。
ドラマ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』第8話は、テレビ朝日にて12月9日26時35分、ABCテレビにて12月10日25時放送。
