「ベンチあってのチーム」 『SLAM DUNK』井上雄彦、1年・佐々岡のシュート姿の新イラスト公開
現在公開中の映画『THE FIRST SLAM DUNK』の原作者で、監督・脚本を務める漫画家の井上雄彦が、自身のツイッターを更新。湘北バスケ部メンバーの佐々岡智のイラストを投稿し、公開13日目を迎えた感謝を伝えた。
【写真】シュートを放つ佐々岡! 井上雄彦が感謝を込めて披露した新イラスト
井上は、「公開13日目となりました。師走のお忙しい中たくさんの方に映画館に足を運んでいただきありがとうございます」と感謝。「13佐々岡」として、“背番号13番(原作では16→13に)”佐々岡智のユニフォーム姿のイラストを公開した。
原作では同じ1年生の桜木のせいでユニフォームを奪われ、一時ガムテープで書かれた16番ユニフォームになった経緯のある佐々岡。登場回数は決して多くはなかったが、井上は「ベンチあってのチーム」と添え、イラストにはシュートを放つ佐々岡の姿を描いている。
3年生の赤木や木暮が引退した後、仲間たちとスタメンをかけてしのぎを削ることになるであろう佐々岡たち。成長した先には、湘北のユニフォームを着て試合でこのイラストのような華麗なシュートを放つ未来がやって来るのかもしれない。
コメント欄には、「ベンチあってのチームって本当にその通りですよね」「映画を観てる時は観客全員と、映画の中のベンチメンバーと一緒に応援できて、素晴らしい体験ができました」「佐々岡くん、良かったね」などの反響が寄せられている。
引用:「井上雄彦」ツイッター(@inouetake)
公開13日目となりました。師走のお忙しい中たくさんの方に映画館に足を運んでいただきありがとうございます。
— 井上雄彦 Inoue Takehiko (@inouetake) December 15, 2022
13佐々岡
ベンチあってのチーム
16→13#THEFIRSTSLAMDUNK pic.twitter.com/UwruoTczlo