大竹しのぶ×生田絵梨花共演、ミュージカル『GYPSY』ビジュアル解禁！ 2023年4.9開幕
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大竹しのぶが主演を務め、生田絵梨花が共演するミュージカル『GYPSY（ジプシー）』より、大竹をはじめ主要キャストの華やかなビジュアルが公開された。また、公演詳細も解禁。2023年4月9日より東京芸術劇場プレイハウスにて上演され、東京を皮切りに、大阪（5月4～7日）、愛知（5月12～14日）、福岡（5月19～21日）と巡演する。
【写真】ミュージカル『GYPSY』、主演に大竹しのぶ、共演に生田絵梨花、7 MEN 侍・佐々木大光ら
本作は、実在のストリッパー、ジプシー・ローズ・リーの回顧録を元に、“究極のショー・ビジネス・マザー“の代名詞となった母ローズに焦点を当て、舞台で活躍する2人の娘を育てたローズの夢と努力を追うとともに、ショービジネスの苦難を愛情たっぷりに描いた作品。
初演では、ブロードウェイの女王エセル・マーマンが主役のローズを演じ、その後も時代を彩る名女優が演じ続け、1990年トニー賞・ベストリバイバル、2016年ローレンス・オリヴィエ賞・ベストリバイバルを受賞するなど、初演から半世紀たった今でも世界中で愛されている。
演出は、2016年『Nell Gwynn』でローレンス・オリヴィエ賞新作コメディ賞を受賞したクリストファー・ラスコムが務める。
娘をスターにすることを夢見る母親・ローズ役を大竹しのぶがコミカルに演じ、ローズの上の娘であり、後に”バーレスクの女王”と称されるようになるルイーズ役には生田絵梨花、パフォーマンス力の高いルイーズの妹・ジューン役には熊谷彩春、ジューンと駆け落ちするダンサーのタルサ役には佐々木大光（7 MEN 侍／ジャニーズJr.）、ローズと組んで娘たちを売り込み、次第にローズにひかれていくハービー役は今井清隆が務める。
このたび、本作品のビジュアル写真と公演概要の詳細が解禁。ビジュアルには、あでやかなショービジネスの世界にいざなう大竹ふんするステージママをはじめ、主要キャストが華やかに勢ぞろいしている。
先日、本作の準備のため来日した演出のクリストファー・ラスコムは「東京で仲間に会い、公演に向けてアイディアを練りながら、深く心に残る1週間を過ごしたばかりのいま、圧倒的な興奮と期待感を胸に帰国の途についております。稽古が待ち遠しい！ 日本の多くの方々にとって本公演は、歴代ブロードウェイ作品のなかでもとりわけ愛されているミュージカル楽曲群を体験できる貴重な機会になるでしょう。また、ジプシー・ローズ・リーの驚くべき実話を知る絶好のチャンスでもあります。皆さまにとって、アメリカン・ミュージカルの真の傑作とのスリリングな出逢いとなることを願っています」とのコメントを寄せた。
Musical『GYPSY』は、東京芸術劇場プレイハウスにて2023年4月9～30日、大阪・森ノ宮ピロティホールにて5月4～7日、愛知・刈谷市総合文化センター アイリス 大ホールにて5月12～14日、福岡・キャナルシティ劇場にて5月19～21日上演。
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