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妖精の正体はバンとエレインの息子! 『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 前編』ランスロット役・内山昂輝コメント到着

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Netflix映画『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ』よりランスロット
Netflix映画『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ』よりランスロット Netflix映画『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ』前編:独占配信中、後編:2023年8月独占配信

 Netflix映画『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ』前編より、ランスロットがりりしくクールに屹立(きつりつ)する場面写真が、ランスロットを演じる内山昂輝のコメントと共に解禁された。

【写真】Netflix映画『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ』、ランスロット(少年期)の場面カット

 本作は、人気漫画『七つの大罪』の原作者・鈴木央が描き下ろした完全新作アニメーション映画。“大罪”シリーズの主人公メリオダスと、その妻エリザベスの息子トリスタンが両親から受け継いだ“大きな力”と向き合いながら、家族を守るために戦いに挑む冒険ファンタジーだ。

 主人公のバトンを受け継いだトリスタン役は村瀬歩が務め、メリオダス役の梶裕貴、エリザベス役の雨宮天をはじめとする大罪メンバーの声優陣も登場、さらに新キャラクターの妖精役は内山昂輝が務める。本編のラストで、その妖精が実は、“大罪”ファンならおなじみ、“七つの大罪”メンバーのバンとエレインの息子ランスロットだったことが判明した。

 『七つの大罪』の舞台は、人間と魔神族・女神族・妖精族・巨人族が混在したいにしえの時代。主人公メリオダスが、大国リオネス王国の平和を取り戻すべく、かつて共に戦った仲間〈七つの大罪〉を探しながら邪悪な脅威と戦う物語だ。そして『七つの大罪』とストーリーが直結する本作は、メリオダスらが平穏を取り戻した14年後の世界が舞台。平和が訪れたかと思った矢先、エリザベスに迫った呪術の脅威に対しトリスタンは元聖騎士デスピアス(声:阿座上洋平)と相対するべく、デスピアスが居を構えるエジンバラへと向かう。

 トリスタンが道中に出会い、衝突もしながら、戦いを通して次第に心強い味方となっていくのが“妖精”―実はその正体は、少年時代に共に戦いの訓練を行っていたランスロットだった。ランスロットは、現在「週刊少年マガジン」で連載中の正統続編『黙示録の四騎士』のメインキャラクターとして登場。圧倒的な強さを誇り、クールな姿が人気を博している。

 「前編」では、“困っている人を助けたい”という真っすぐな心を持ちながら、未熟さもあるトリスタンのピンチを救うなど、心強い一面を見せる。トリスタンは戦いの最中にランスロットの力も借りながら頼もしさを身に着けていく。

 そんな魅力あふれるランスロットを演じる内山は、“大罪”シリーズへの初参戦について、「梶(裕貴)君が主役をずっと務めているのを部外者として眺めていて、これほど長く続く作品なのだから、今回の映画もとてもたくさんの人に待ち望まれているだろうと思いました。収録には『黙示録の四騎士』を読んでから臨みました。同時にランスロットの背景も調べた上で、キャラクターを固めていきました」と回想。

 続けて「とても強いキャラクターなので、そういうところをベースに、余裕のある感じや、年齢にそぐわないふてぶてしさとか、全然動じない態度を意識しました」と明かした。

 ランスロットの好きな部分については、「“前編”に関して言うと、とにかく強いところ。がむしゃらに頑張るような姿は見せないけど、ピンチの時には他のキャラクターを助けるところがカッコいいなと思います」と魅力を解説。

 また本作は3DCGを採用し制作されており、ランスロットの戦闘も圧倒的な迫力と目まぐるしいスピードで展開されるが、「本作は特にアクションシーンの動きの豊富さや迫力が素晴らしくて圧倒されるので、見ごたえのある作品になっています。この新たな挑戦と言える作り方が成功していると思いますし、完成したものを見て、スタッフの方々が表現したかったことをしっかりと感じられたので、このチャレンジをファンの方にも受け入れていただけたら、作り手の一人として嬉しく思います」と語った。

 Netflix映画『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ』前編はNetflixにて独占配信中、後編は2023年8月独占配信。

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