映画『THE FIRST SLAM DUNK』、公開から20日経ち初めて“物語の一端”を公開
現在公開中の映画『THE FIRST SLAM DUNK』が、12月3日の公開から20日が経過し、公式サイトにて初めて“物語の一端”を公開した。
【動画】宮城リョータにフォーカス 映画『THE FIRST SLAM DUNK』15秒CM
『SLAM DUNK』は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて1990年から1996年まで連載されたバスケットボール漫画。原作者・井上雄彦自ら監督・脚本を務める新作アニメ映画『THE FIRST SLAM DUNK』が12月3日から公開され、週末土日動員3週連続1位を達成。累計では動員281万人、興収41億8900万円を突破する大ヒットとなっている。
映画の公式ツイッターは23日、「映画を観てくださったみなさまへ」と題し投稿。
「非常に多くの方に劇場まで足を運んでいただき、監督・スタッフ一同改めて感謝しております」と記し、「また本作の内容に関して、みなさまのメッセージやコメントでのご配慮、本当にありがとうございます。SLAM DUNK POSTへお寄せいただいた感想も拝見しております」と続けた。
そして「わたしたちは “映画館で最大限の驚きと喜びを体感していただきたい” という想いから、映画の内容をあまり公開しないようにしてまいりました。このことで、映画ご鑑賞後も感想のシェアでお気遣いいただく場面もあったかと思います」「公開から20日が経ち、これからはみなさまと一緒に語り合える場をもっと作っていけるよう、映画の物語の一端を公開していくことにいたしました」と発表。「映画『THE FIRST SLAM DUNK』を引き続きお楽しみいただけますと幸いです!」と結んだ。
公式サイトには、「プロローグ」として、物語の一端が公開されている。
■公式サイトで公開された<#PROLOGUE>
忘れるな、リョータ。
プロローグ
いつも余裕をかましながら
頭脳的なプレーと電光石火のスピードで相手を翻弄する
湘北の切り込み隊長、ポイントガード・宮城リョータ。
沖縄で生まれ育ったリョータには3つ上の兄がいた。
幼い頃から地元で有名な選手だった兄の背中を追うように
リョータもバスケにのめりこむ。
高校2年生になったリョータは、
湘北高校バスケ部で、桜木、流川、赤木、三井たちとインターハイに出場。
今まさに王者、山王工業に挑もうとしていた。