「2023年1月期冬ドラマ」期待度ランキングTOP10発表
クランクイン!では、2023年1月期に放送される「冬ドラマ」の人気投票アンケートを実施。読者が選ぶ“期待度が高いドラマ”トップ10が明らかになった。
【写真】「2023年1月期冬ドラマ」期待度ランキング出演者フォトギャラリー<10枚>
今回の結果は、クランクイン!が2022年12月23日~26日の4日間で「期待の冬ドラマ」アンケートを実施し、集計したもの。投票は1人につき最大3作品まで。814名から回答があった。
10位 『ハマる男に蹴りたい女』(得票数14票)
関水渚
10位にランクインしたのは、Kis‐My‐Ft2の藤ヶ谷太輔が主演、関水渚がヒロインを演じる1月14日スタートのドラマ『ハマる男に蹴りたい女』(テレビ朝日系/毎週土曜23時)だった。
天沢アキの漫画を実写化する本作は、人生の沼にハマッた元エリート管理人×ズボラお仕事女子が繰り広げる、何ともじれったいオトナの一つ屋根の下ラブコメディ。藤ヶ谷が演じるのは、レトロな下宿の管理人となる大手飲料メーカーの元エリート社員・設楽紘一。関水が、オモテの顔はウェブ制作会社で働くキラキラのバリキャリ女子、その実態は超絶ズボラ女子というギャップの激しい銀星荘の住人・西島いつかを演じる。
9位 『Get Ready!』(得票数18票)
妻夫木聡
9位には、俳優の妻夫木聡が主演する1月8日スタートの日曜劇場『Get Ready!』(TBS系/毎週日曜21時)がランクイン。
本作は、多額の報酬と引き換えに手段を選ばず患者の命を救う正体不明の闇医者チームの物語。演出は堤幸彦が担当。主人公の孤高の天才執刀医・波佐間永介(通称:エース)を演じるのは妻夫木聡。その相棒である交渉人・下山田譲(通称:ジョーカー)には藤原竜也。すご腕オペナース・依田沙姫(通称:クイーン)には松下奈緒。若き万能ハッカー・白瀬剛人(通称:スペード)を日向亘が演じる。
8位 『大奥』(得票数19票)
堀田真由
1月10日にスタートするドラマ10『大奥』(NHK総合/毎週火曜22時)が8位に登場。
本作は、3代将軍・家光の時代から幕末・大政奉還にいたるまで、男女が逆転した江戸パラレルワールドを舞台に、ジェンダー、権力、病など、現代社会が直面する課題を大胆な世界観で鮮やかに描いたよしながふみの同名漫画を実写化。ドラマ版の脚本は森下佳子が担当。“男女逆転・大奥”の世界に新しい息吹を吹き込み、壮大で豪華絢爛(けんらん)な映像世界で描くとともに、時代をこえる普遍的なまなざしで“人々の悲しみ”“愛”“葛藤”に寄り添う。
出演は、3代将軍・徳川家光役に堀田真由、万里小路有功役に福士蒼汰、5代将軍・徳川綱吉役に仲里依紗、右衛門佐役に山本耕史、8代将軍・徳川吉宗役に冨永愛、水野祐之進役に中島裕翔がふんする。
7位 『女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~』(得票数33票)
北川景子
6位には、北川景子主演ドラマ『女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~』(フジテレビ系/毎週月曜21時)が入った。
本作は、法科大学院(ロースクール)を舞台に、裁判官で実務家担当教員の主人公・柊木雫(北川)と彼女を取り巻く人々が自身の価値観をぶつけ合いながら、法曹界のあり方を問うリーガルエンターテインメント作品。柊木が「人を知らなければいい法律家にはなれない」をモットーに、ロースクールで「法」だけでなく「人」を学ぶ授業を展開。“司法試験合格”という目先のゴールばかりにとらわれるロースクールの現実に向き合い、成長していく物語。
そんな柊木と真逆の価値観を持つ合理主義者・藍井を山田裕貴が演じ、ロースクール生役として南沙良、高橋文哉、前田旺志郎、前田拳太郎、河村花らが出演する。
6位 『罠の戦争』(得票数42票)
草なぎ剛
7位は、1月16日にスタートする草なぎ剛主演のドラマ『罠(わな)の戦争』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)だった。
『銭の戦争』『嘘(うそ)の戦争』に続く戦争シリーズ第3弾の本作は、弱者による強き権力者への復讐(ふくしゅう)劇。愛する家族を傷つけられた議員秘書が、知略を尽くして鮮やかな“わな”を仕掛け、悪しき政治家を失脚させるリベンジ・エンターテインメントだ。草なぎの民放ドラマ出演は、2017年の『嘘の戦争』以来6年ぶりとなる。