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映画『キングダム』最新作、7月公開決定! 山崎賢人、吉沢亮、大沢たかおコメント&スーパーティザーPV解禁

映画

映画『キングダム 運命の炎』スーパーティザービジュアル
映画『キングダム 運命の炎』スーパーティザービジュアル(C)原泰久/集英社 (C)2023映画「キングダム」製作委員会

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山崎賢人

吉沢亮

大沢たかお

佐藤信介

原泰久

 2作連続邦画実写No.1に輝いた映画『キングダム』『キングダム2 遥かなる大地へ』に続く、シリーズ3作目となる最新作『キングダム 運命の炎』が、7月28日に公開されることが決定し、スーパーティザーPVとビジュアルが解禁された。また、キャストの山崎賢人、吉沢亮、大沢たかお、原作者・原泰久、監督・佐藤信介からのコメントも到着した。

【動画】映画『キングダム 運命の炎』スーパーティザーPV

 時は紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信(山崎賢人)と、中華統一を目指す若き王・えい政(吉沢亮)を壮大なスケールで描く漫画「キングダム」(原泰久/集英社)。2006年1月より「週刊ヤングジャンプ」にて連載を開始し、現在までに単行本は66巻まで刊行され累計発行部数9200万部(2022年12月時点)を記録するも、その壮大なスケールから映像化は不可能と長らく言われてきた。

 そんな中、2019年、夢が現実のものに。邦画史上でも類を見ない大規模なプロジェクトとして、この原作の映画化に挑戦した映画『キングダム』は、公開されるや興行収入は2019年に公開された実写邦画作品の中で1位を獲得。そして昨年には、待望の続編『キングダム2 遥かなる大地へ』が公開され、前作を超える圧倒的な映像体験で数多くの驚きをもたらして再び大ヒットを記録。興行収入はまたもや2022年の邦画実写作品の中で1位を記録し、シリーズ累計では早くも100億円を突破。同時に、1作目では国内の数々の映画賞を受賞したほか、さらに2作目では日本国内の映画祭のみならず、アジア最大級の映画祭である第27回釜山国際映画祭のオープンシネマ部門に選出されるなど海外でも注目され、大きなインパクトを残してきた。

 そしてこの度、シリーズ3作目となる最新作が7月28日に公開されることが決定。新作のタイトルは『キングダム 運命の炎』。この規模の超大作としては異例となる2年連続での公開となる。

 待望の最新作では、北方で大きな力を誇る隣国・趙(ちょう)が秦に突如攻め入ってきたことから始まり、侵略を迎え撃つべく信と王騎(大沢たかお)が初めて同じ戦場に立つ「馬陽(ばよう)の戦い」。そして、誰もが成し遂げたことのない中華統一に挑む秦国の若き王・えい政の知られざる過去が登場する、原作でも屈指の感動エピソード「紫夏(しか)編」を描く。これまでのシリーズ同様に原作者の原泰久が脚本に参加して“キングダムの魂”ともいえる「何故、中華統一に挑むのか」というテーマに挑戦する。

 今回解禁となったスーパーティザービジュアルには、1作目からメインキャラクターとして牽引し、本作でも中心となる3人の姿が登場する。亡き友と誓った夢に向かって突き進む主人公の信役を山崎賢人、中華統一に挑む覚悟を問われる秦国の王・えい政役を吉沢亮。そして、運命に導かれるようにして戦地へ舞い戻ってきた王騎役に大沢たかおと、豪華キャスト陣が続投。そんな彼らが映し出されたビジュアルは、漂との約束のためにがむしゃらに闘ってきた信が守るべき仲間を見つけ、えい政は紫夏との記憶に、王騎は戦地へ進軍する決意を胸に、それぞれの運命に導かれるように今までに見たことのない新たな一面を見せる。

 併せて公開された映像には、“かつて誓った約束”という物語を感じさせる言葉から始まり、前作・蛇甘平原から共に戦ってきた羌かい(清野菜名)ら伍の仲間たち、河了貂(橋本環奈)、呂不韋(佐藤浩市)に昌平君(玉木宏)や山の王・楊端和(長澤まさみ)の姿まで、シリーズで活躍していたキャストや前作で意味深な登場をしたキャストたちが勢ぞろい。さらに、新キャストを予感させるある人物の後ろ姿も…。そして、最後に映る矛はまさか…? 公開が待ち遠しい期待高まる52秒の映像となっている。

 山崎は「僕はキングダムと出会って、信と出会って、作品を通じて成長し続けられています。今作も前々作、前作を超えて期待に応えることができる作品になっていると思うので新たな仲間たちと繰り広げられる戦いをぜひ楽しみにしていてください!!」とメッセージを。

 吉沢は「ハイレベルなアクションや壮大な戦場の臨場感はもちろん、今作はより人間の内側にフォーカスを当てた、絶望と希望が複雑に絡み合うとてもドラマチックな物語になっていると思います」とコメント。

 大沢は「大将軍となる夢のため戦い続ける信の様に、スタッフ、キャスト一丸となって闘い続け作り上げました。更に熱く、更に激しく、そして今回はどこまでも切ない…映画『キングダム 運命の炎』を是非劇場でご覧ください!」と言葉を寄せた。

 手書きイラストも届けてくれた原作者・原泰久は「前作ラストの予告編から内容を想像していただいたファンの方もいらっしゃるかと思いますが、今作では『紫夏編』と『馬陽の戦い』が描かれます。どちらのシリーズも、信とえい政、二人のその後の歩みに計り知れない大きな影響を与えたエピソードで、過去二作を超え、より壮大で、よりドラマチックな物語が展開されます」とコメント。

 佐藤信介監督は「ぜひこの夏、映画館で、他では味わうことのできない興奮と感動に再び浸っていただければと思っています」と話している。

 映画『キングダム 運命の炎』は、7月28日全国公開。

 コメント全文は以下の通り。

※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記

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<コメント全文>

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映画『キングダム 運命の炎』スーパーティザーPV

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