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妻夫木聡主演『Get Ready!』今夜スタート 謎の闇医者チームが問う“命の価値”

ドラマ

日曜劇場『Get Ready!』第1話より
日曜劇場『Get Ready!』第1話より(C)TBS

 俳優の妻夫木聡が主演を務める日曜劇場『Get Ready!』(TBS系/毎週日曜21時)の第1話が8日の今夜放送される。

【写真】“表の顔”のパティシエとして働く永介(妻夫木聡) 『Get Ready!』第1話場面カット

 本作は、多額の報酬と引き換えに手段を選ばず患者の命を救う正体不明の闇医者チームの姿を描く完全オリジナルの医療エンタテイメント。闇医者チームのメンバーには、主人公で孤高の天才執刀医・波佐間永介(通称エース)に妻夫木聡、その相棒である交渉人・下山田譲(通称ジョーカー)には藤原竜也、すご腕オペナース・依田沙姫(通称クイーン)には松下奈緒、若き万能ハッカー・白瀬剛人(通称スペード)を日向亘が演じる。演出を担当したのは『TRICK』シリーズ、『SPEC』シリーズの堤幸彦。

■第1話あらすじ

 エースこと波佐間永介は、表の顔はパティスリー「カーサブランシェ」のパティシエ。裏の顔は法外な報酬と引き換えに違法なオペを請け負う闇医者チームの執刀医である。

 ある日、副総理の羽場(伊武雅刀)が脳神経を断裂し大学病院に運ばれた。一命は取り留めたものの、院長の剣持(鹿賀丈史)から「2度と歩くことはできない」と告げられる。

 憤慨する羽場の前に、ジョーカーが現れた。彼は患者にエースのオペの条件を提示する交渉人だ。交渉が成立するかと思った矢先、エースが現れ「お前に生き延びる価値はあるのか?」と問う。その様子を、闇医者チームのメンバーである凄腕オペナースのクイーンと若きハッカーのスペードがモニターで見守っていた。

 闇医者チームの次なるターゲットとなったのは投資家の渋谷(池松壮亮)。渋谷は、突然の余命宣告を受け人生に絶望していた。失意の渋谷の前に交渉人のジョーカーが姿を見せる。

 日曜劇場『Get Ready!』はTBS系にて毎週日曜21時放送。

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